ドイツ空軍でも有名なパイロットであるアドルフガーランド中将は、
Me262Jv44の司令官として知られています。
大口径重武装主義者でもあった彼は、Bf109がE型からF型になった時に、
空力上の向上と引き替えに軽武装になったことへの不満を空軍高官に直訴したことでも有名です。
そんなガーランドにゲーリング元帥がプレゼントしたのが、この"Bf109F-2/Uスペシャル仕様"です。
従来のF型の20mm機銃×1、7.92mm機銃×2門に加え、
翼内に20mm×2門を増設したタイプです。
資料は、
「モデルアート1979年3月号 メッサーシュッミットBf109(B〜F)」を使いました。
改修点は、翼内の機銃の追加に伴う、翼下面に張り出たバルジの追加です。
これはE型から複製しました。
塗装は標準塗装、この機体にはなんと通常の87オクタン価ではなく、高性能の100オクタン価 を使用しています。
ですので、デカールを自作でつくりました。
尾翼の撃墜マークも自作デカールなのですが、写真が上手く撮れていませんでした・・・・。
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