W.Gr21ロケット弾を装備したタイプです。
空対空ロケット弾 W.Gr21とは、四発爆撃機迎撃用に開発されたもので、
陸軍が使用していたNebelwerfer42と称するロケット自砲を改造し、空対空に改造したものだそうです。
直径21cm重量112.5kgといいますからかなりの重装備になりますよね。
Fw190Aならともかく軽量戦闘機のBf109Gには
かなり、荷が重かったのではないでしょうか。
W.Gr21ランチャーの製作は、
真鍮パイプをカットしたものを柱にして作成しました。
21cmの直径のロケット弾ですと、
1/144スケールにすると約1.45mmの直径になりますので、
それに近い真鍮パイプを用意しました。
モデルアートに三面図が掲載されていたので製作はしやすかったのですが、
支える支柱の工作と取付が難航した記憶があります。
これも、ウイングキットコレクションVol11が売り出されたらまた作ってみたい一機ですね。
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