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オスプレイの国内配備マーキングについて(その2)

ニュースや模型の画像でも気になりますよね、あの「竜」の文字。

日本配備なので漢字を使用しようという発案だとは思いますが、

配備先のHMM-265部隊の愛称が「ドラゴンズ」なので龍となったそうですが、

隊長機のように「深紅」に「竜」(ドラゴン)ってなんか意味深です・・。

SS(2013-03-16 13.45.52).jpg

岩国に陸揚げされた時の部隊がVMM-561部隊でしたので、SS(2013-03-17 15.10.24).jpg

マーキングは馬のマークでした。

その後、 使用する機種がヘリコプターからティルトローター

に変わりましたので、

名称も第265中型ヘリコプター飛行隊(HMM-265

→第265中型ティルトローター飛行隊(VMM-265

へと変更、2012年9月をもって隊旗を引き渡し、

ニックネームの "Dragon"も継承されました

この時にオスプレイのマーキングも「竜」になりました。

思い出すのは、この HMM-265部隊は、東日本大震災では “オペレーション・トモダチ” として

普天間から厚木、横田に展開し、東北地方に多くの支援物資を空輸してくれた飛行隊です。

 

d2c691a3.jpg

あの時は私の親戚も被害を受け、大変感謝しております。

オスプレイがもう2年ほど早く配備されていて、トモダチ作戦で活躍していたら、

現在の報道もどうなっていたでしょうか。

まあ、反対する人はなにをしても反対するとは思いますが。

あの時に活躍したCH-46ですが、これも2013年夏にはMV-22Bに機種転換する予定で、

見ることができなくなるので、寂しいですよね。

運用開始が1964年ですから、老朽化も進んでいるのでしょうが、

個人的にはそのような機体を使い続けるより、

機種転換した方がより安全かと思います。

 

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