ニュースや模型の画像でも気になりますよね、あの「竜」の文字。
日本配備なので漢字を使用しようという発案だとは思いますが、
配備先のHMM-265部隊の愛称が「ドラゴンズ」なので龍となったそうですが、
隊長機のように「深紅」に「竜」(ドラゴン)ってなんか意味深です・・。
マーキングは馬のマークでした。
その後、 使用する機種がヘリコプターから
へと変更、2012年9月をもって隊旗を引き渡し、
この時にオスプレイのマーキングも「竜」になりました。
思い出すのは、この HMM-265部隊は、東日本大震災では “オペレーション・トモダチ” として
普天間から厚木、横田に展開し、東北地方に多くの支援物資を空輸してくれた飛行隊です。
あの時は私の親戚も被害を受け、大変感謝しております。
オスプレイがもう2年ほど早く配備されていて、トモダチ作戦で活躍していたら、
現在の報道もどうなっていたでしょうか。
まあ、反対する人はなにをしても反対するとは思いますが。
あの時に活躍したCH-46ですが、これも2013年夏にはMV-22Bに機種転換する予定で、
見ることができなくなるので、寂しいですよね。
運用開始が1964年ですから、老朽化も進んでいるのでしょうが、
個人的にはそのような機体を使い続けるより、
機種転換した方がより安全かと思います。
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