最近は、ニュースで飛行機の事が見つかると、すぐに模型はないのかな?と探してしまいます(笑)。で、US-2という、あまり耳慣れないこの機体(確か有名なUS-1の後継機?)について探してみました。
US-2ですが、2003年から使用されているUS-1Aの後継機でした。(US-1は対戦哨戒機として開発されたPS-1の救難飛行艇型で海上自衛隊に主に配備されています。)
US-2の扱いはUS-1の「改造開発」なので、大幅な改良にも関わらず、艇体にはほぼ手を加えず、以前の設計を踏襲しているそうです。ですので外見はUS-1Aと比べて大きな変化はないそうです。
外見で一目で分かるのは3枚プロペラから6枚プロペラになったことでしょうか。US-2の生産機数も未だ5機ぐらいだそうです。だから馴染みがなかったのかな・・
日本の優秀な技術がつまった飛行艇なのですから、民間転用にしてもっと国内の救難活動や海外への輸出に従事できるようにして欲しいですね。
さて、二式大抵の技術を引き継いだこの新明和のUS-1ですが、食玩ではエフトイズ「名機の翼コレクション」 として1/300スケールで出ていました。
いつもの1/144スケールでないのは、やはり大きいからか。
1/144スケールですと、レジンキットしかないようです。PS-1、US-1、US-2の3機種ともにA&Wモデルスさんから出ています。
製作の難易度が上がりますね・・・。
残念ながらUS-1は在庫切れのようです。
US-2のレジンキットはこんな感じです。
日本で開発された航空機が他国の国籍マークをつけて飛ぶ姿も見てみたいものですね。
<関連記事>現在4つの記事を書きました(6/24)
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