これも有名で人気のある機体ですね。
ホルテン兄弟の開発した無尾翼機、ホルテンHo229です。
架空戦記プロジェクトファイターシリーズ01のラインアップからです。
このシリーズはなんとかコンプリートしました。
解説と残りの写真は続きからどうぞ。
ホルテンHo229は、実際に製作され、テスト飛行まで行っているんですよね。
ですので架空機ではない実機になります。
実機もアメリカ・スミソニアン国立航空宇宙博物館で保管されていますから
是非、復元してもらいたいところです。
こちらは、Me163bの赤い機体を意識した、ウォルフガング・シュペーテ大尉機です。
Me163コメートが配備されていたJG400は実際にはHo229への機種転換が
さすがに1/144スケールですと、チープな塗装に見えます。
これは、リペイントするつもりでとってあります。
それにしても、このデザイン、約60年前にドイツですでに全翼機で計画され、
終戦時には完成直前段階にあって良好な結果を残していたということですから、
当時のドイツって凄いなと感じます。
【諸元データ】
Horten Ho 229A (V3) 乗員:1名
全長:7.47 m/翼長:16.76 m/全高:2.81 m
翼面積:50.20 m²/自重:4,600 kg/最大離陸重量:6,912 kg
動力:ユンカース Jumo 004B-1 ターボジェットエンジン(推力900kg ×2)
最高速度:977 km/h/戦闘行動半径:1,000km/航続距離:1,300km
上昇限度:16,000 m
固定武装:30mmMK 108機関砲×2 ロケット弾:55mm R4M 爆弾:500 kg ×2
【動画】フルCGのHo.229を見ることができる動画はこちらです。カッコイイ!
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