◆山本五十六司令長官戦死
1943年4月18日の今日、山本五十六海軍大将がアメリカ軍機により撃墜され戦死しました。これを海軍甲事件と呼びます。
日本軍の暗号電報がアメリカ海軍情報局に解読され、待ち伏せを受けたことから発生しましたが、山本五十六といえば、アメリカでは超重要人物ですので、作戦も秘密裡に行われました。
日本が山本長官が搭乗している一式陸上攻撃機が2機、零式艦上戦闘機6機に対し、アメリカのP-38戦闘機18機(実際には16機)の襲撃で行われました。 この山本長官の機乗した一式陸攻がタミヤからプラモデルで出ています。
→1/48 傑作機シリーズ No.110 一式陸上攻撃機11型 山本長官搭乗機
→【塗装済み完成品】マスターワークコレクション /48 三菱 一式陸上攻撃機 11型 山本長官搭乗機
かたやP-38Gですが、山本長官撃墜機も出ていました。
→1/72 P-38G ライトニング(山本五十六司令長官-襲撃機) プラモデル
1/72スケールでは、ハセガワから一式陸攻、零戦22型、P-38Gの3機セットも出ています。
→一式陸上攻撃機11型&零式艦上戦闘機22型&P-38Gライトニング コンボ
さて、1/144スケールですと、一式陸攻は、桜花を積める24型丁がカフェレオのBIG BIRDビッグバード vol.1で、11型は、エフトイズの大型機コレクションから出ています。
数字デカールが323があれば山本長官搭乗機が作れるのですが。
あとは、プラモデルでアオシマとミニクラフトから発売されていますね。零戦22型は、今度発売されるウイングキットコレクションVol.11でそろいますし、P-38Gですが、双発機コレクションではP-38Jが、ウイングクラブコレクションLではP-38Lと、F-5E(P-38Lの偵察機型) が出ています。G型へは少し改造が必要な感じです。
この事件は日米双方にとっても太平洋戦争の行く末を象徴するような事件でした。
ですので、プラモデルも敵味方両方出ているのでしょうね。歴史に想いをはせ、製作するのも良いかもしれません。
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