さて、前回He111を2機連結したZタイプの記事を書きましたが、
元々、何故この珍機を開発したかといいますと、このMe321という巨大なグライダーを牽引するためでした。
英語サイトですが、ペーパークラフトと解説が詳しいサイトがあります。
http://www.fiddlersgreen.net/models/aircraft/Messerschmitt-Me321.html
全長28.15m(B-29は30.2m) 全幅55m(B-29は43.1m) 兵員130名といいますからギガント(巨人)という名に恥じないです。
なんだかんで150機も生産され、エンジンを搭載した自力飛行ができるMe323も開発されています。こっちの方が有名かもしれませんね。(あれ、He111Zいらないじゃん)
さて、1/144スケールの Me321ギガントのキットですが、ANiGRANDという海外のメーカーからレジンキットで発売されています。
このキットのすごさは、なんと、おまけとして、ハインケルHe111Zがついてきます!!
更に、DFS230、ゴータGo50-1、リピッシュグライダーの3機がついてくるという豪華さ!
パーツの画像はこちらですが
赤枠の部分がおまけのキットなのです。 右側の赤枠の中がHe111Zの部品ですから、
Me321は巨大すぎます・・・。
カラーリングの塗装図も丁寧。
おまけの大きさ比較です。
なんか中に気になるデザインのグライダーがありますが、
コレ↓
これは、 リピッシュグライダーで、Me163の機体を設計したことで有名な技師です。
魚みたいですね。
輸入品なので希少、品薄ですが、こちらから購入できます。
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