WWⅡの主に戦闘機に関するドイツ機の塗装と、それに対応するMr.カラーの対応表をつくりました。
主に大戦前夜、中期、末期と戦線別に分類できます(クリックで拡大)
カラーチップの上段のRLMはドイツ航空省指定のカラーナンバー、下段のC○○○がMr.カラーのナンバーです。
主にBf109を中心とした戦闘機の塗装から作成しましたが、他のドイツ機もほぼ当てはまると思います。Mr.カラーでRLM対応のドイツ機用として出ているものは上記の16色が発売されています。
大戦初期はグリーン系、中期はグレー系、後期、末期はブラウン+グリーン系や明るいグリーン系というところでしょうか。また夜間戦闘機は他国と違ってブラック一色から明るいライトブルー(ライトグレー)に斑点模様ですね。
大戦末期のカラーリングは諸説入り交じっているのが現状で、RLM82などもライトグリーン以外にダークグリーンのカラーもあったようで。実際には各社まちまちである可能性もあるそうで。こういう混沌とした大戦末期のカラーも楽しみのひとつとして捉えてましょう。
末期は無塗装のままや迷彩塗装も乱れているようです。
管理人は、プラ版のチップに、模型と同じようにサフとシルバーを吹いた上で上記のカラーを塗装したものを作ってます。
一度作っておくと、色々と便利なのです。
では次は日本機、いってみましょう。
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