ちょっと古いのですが、ウイングキットコレクションの「震電」を分解していたのでレビューします・
ウイングキットコレクションも今やVol.11まで発売されていますが、このVol.01が発売されたときは、ちょっと衝撃でした。なんせ、ラインナップの豊富さが目を引きましたね。
真珠湾攻撃トリオである、01.零戦21型、02.九七式艦攻、03.九九式艦爆 の3機に加え、04.雷電21型、05.紫電改。そして06.震電という豪華さです。外れなし、どれも主力商品という豪華さです。
日本海軍機の人気機種をもれなくカバーしたラインナップでした。
金型が、震電以外が、バンダイの「ウイングクラブコレクション」シリーズの流用だったと思います。
そして震電の金型がポピーの「架空戦記」の「Projekt Flieger 02」のものだと記憶しています。
「川口克己の趣味的ポピーワークス」 でこちらの「Projekt Flieger 02」にシークレットでその画像を見ることができます。当時は7〜8千円で落札される人気っぷりでした。
震電は前後が逆になったようなスタイルで、機首に重装備を備え、速度と火力を両立できるスタイルとなっています。未来的なデザインが人気の秘密でもありますね。
ちなみに画像では、機首のアンテナ支柱を紛失しております(汗)。翼端灯や「フムナ」も再現。
分解してみました。部品点数も多いです。
コクピットもよく再現しています。組み立てはピンセットがないと無理です。
うーん、格好良いですね。
解説書も丁寧。
ドイツ機バージョンを作ってみました。複座夜間戦闘機仕様も製作中です。
<関連記事> →震電ドイツ機バージョン、つくってみた。
さて、人気がある「震電」のプラモデルは「造形村」から決定版ともいうべきキットが出ています。1/32スケールですと思い切ったこともできます。また再販してほしい1機ですね。
値段ははりますが最高のキットです。
造形村 SWS 1/32 J7W1 帝国海軍局地戦闘機 震電 新品価格 |
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