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【画像】震電(ウイングキットコレクション)のレビュー

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ちょっと古いのですが、ウイングキットコレクションの「震電」を分解していたのでレビューします・

 ウイングキットコレクションも今やVol.11まで発売されていますが、このVol.01が発売されたときは、ちょっと衝撃でした。なんせ、ラインナップの豊富さが目を引きましたね。

Cap 62.jpg 真珠湾攻撃トリオである、01.零戦21型、02.九七式艦攻、03.九九式艦爆 の3機に加え、04.雷電21型、05.紫電改。そして06.震電という豪華さです。外れなし、どれも主力商品という豪華さです。

 日本海軍機の人気機種をもれなくカバーしたラインナップでした。

Cap 61.jpg  金型が、震電以外が、バンダイの「ウイングクラブコレクション」シリーズの流用だったと思います。

 そして震電の金型がポピーの「架空戦記」の「Projekt Flieger 02」のものだと記憶しています。

「川口克己の趣味的ポピーワークス」 でこちらの「Projekt Flieger 02」にシークレットでその画像を見ることができます。当時は7〜8千円で落札される人気っぷりでした。

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 震電は前後が逆になったようなスタイルで、機首に重装備を備え、速度と火力を両立できるスタイルとなっています。未来的なデザインが人気の秘密でもありますね。

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ちなみに画像では、機首のアンテナ支柱を紛失しております(汗)。翼端灯や「フムナ」も再現。

分解してみました。部品点数も多いです。

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コクピットもよく再現しています。組み立てはピンセットがないと無理です。

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 うーん、格好良いですね。

 

Shinden11.jpg

 

解説書も丁寧。

震電013.jpg

 

ドイツ機バージョンを作ってみました。複座夜間戦闘機仕様も製作中です。

震電.jpgImage008.jpg

 

 

 

 

 

 

<関連記事> →震電ドイツ機バージョン、つくってみた。

さて、人気がある「震電」のプラモデルは「造形村」から決定版ともいうべきキットが出ています。1/32スケールですと思い切ったこともできます。また再販してほしい1機ですね。

 

値段ははりますが最高のキットです。

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