【模型情報あり】ついに「ひゅうが」にもF-35が搭載か？日本政府、導入を検討：1/144ヒコーキ工房：So-netブログ

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【模型情報あり】ついに「ひゅうが」にもF-35が搭載か？日本政府、導入を検討

「ついに来ましたか」という感があります。

　日本の次期主力戦闘機として導入予定のステルス戦闘機「F-35」について、日本政府は、ヘリコプター搭載型護衛艦の上でも運用できる別のタイプの機種を艦載機として新たに導入することを検討していることがわかった。
　日本の次期主力戦闘機には、アメリカ空軍仕様の「F-35A」を2016年度に、1機およそ100億円以上で4機導入する予定だが、これに加えて、空中で静止できる垂直離着陸型の「F-35B」の導入を検討していることが、日米防衛当局への取材で新たにわかった。
短い滑走路や甲板の上でも運用可能なF-35Bを、海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦に艦載機として配備し、運用する狙いもあるという。　　　　　　　　　　 FNNニュース2013/07/14配信

　TVニュースでも放送されていましたが、米軍でも2017年の夏には、山口・岩国基地に配備する計画です。オスプレイのように騒がれるのでしょうか。その頃には情勢が変わっているといいですね。

　日本政府は、2020年代半ば以降の導入を目指し、検討しているとのことですが遅くないでしょうか。現在の「ひゅうが」や「いせ」より大型のヘリコプター護衛艦「22DDH」「24DDH」に搭載をする計画なのかもしれませんね。以前から噂が出ていましたが、政府が検討をしているという報道は初めてのように思います。

　F-35Bのように垂直で離陸する場合は、エンジンの排気熱が甲板に直接当たるため、耐熱処理をしないといけませんがこれは、「ひゅうが」でも処置済みという噂もあります。（この間の訓練で、オスプレイの着艦の際、移動式の耐熱版を「ひゅうが」は使用していなかった。）この構想は、ずっと以前から考えられていた可能性もあります。なかなか、やりますね。

F-35Bの構造コクピット後ろの丸いファンが上昇用のファンです。

　ちなみにF-35は３つのタイプが存在しており、通常離着陸型のF-35A、短距離・垂直離着陸型のF-35B、艦載型のF-35Cの3タイプが開発されています。政府が4機の導入を決めているのがA型で、今回更に導入を検討しているのがB型ということになります。日本機仕様でF-35Jとなると思いますが、もし導入がA型とB型の両方の場合は型番はどうなるのでしょうか。

F-35の解説は、EAGLETさまのサイト記事が秀逸しております。

→http://eaglet.skr.jp/MILITARY/F-35.htm

1／144スケールのF-35はすでに各種発売されていますが、揃えるならやはり自衛隊仕様機ですよね。

童友社から食玩で手軽に購入できます。

こちらはA型ですね。全部で6種類。

・アメリカ空軍第33戦闘航空団第58戦闘飛行隊所属機 (08-0746号機）
・アメリカ空軍第33戦闘航空団第58戦闘飛行隊所属機 (08-0747号機）
・SDD (システム開発および実証)機 AF-1
・航空自衛隊第301飛行隊所属機
・航空自衛隊第302飛行隊所属機
・航空自衛隊飛行開発実験団所属機

アシタのデカールで、バージョンアップもできます。