子どもたちが読んでいる週刊「少年ジャンプ」の「こち亀」の両さんの漫画に今度は「彩雲」が載っていました。マニアックな話が良く出るので見逃せません(笑)。
マニアックな話が(;^ω^)
この「彩雲」ですが、漫画にもありますように日本海軍最速の艦上偵察機で有名です。運用は1944年6月という、終戦の一年前の遅きデビューですが、陸軍の一〇〇式司令部偵察機と好一対をなす機体で、戦時中の最高速度600km/h。戦後のアメリカの測定で694.5km/hを弾き出した、日本の実用機の中では最も早い機体でした。
1/144スケールでは「ウイングクラブコレクションL2」で、とても出来の良いキットが出ていました。ヤフオクで出ていたらオススメです。コクピットの出来具合も秀逸。
またアシタのデカールからも有名な762海軍航空隊部隊のデカールが発売されています。
過去に製作したのはこちらの2機。
まずは762-20号機。
記事と追加の画像はこちら →彩雲「762-20号機」
それとこちらも写真が多く出ていて有名な762-13号機
垂直尾翼のZ旗と今をときめく「日章旗」(笑)の写真がよく知られています。
元旦の日に撮られた写真で、 日章旗、旭日旗っておめでたい時に掲げるものだったんですね。真鍮の板にデカールを貼ってはためかせてみました。
記事と追加の画像はこちら。 →彩雲「 762-13号機」
で、何年か前から製作が止まっているのがこちら。彩雲の試作3号機なのです。
カウリングの形状と胴体側面と下面の偵察窓が違いです。前面無塗装の「彩雲」も早そうでいいなと思い手をつけてそのまま・・・・・。
こちらの完成はいつになることやら・・・・。
模型製作の手軽な資料として重宝しています。
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