さて今年発売された1/144スケールの食玩、模型の10大ニュースの後半です。ちなみに管理人の独断と偏見ですのであしからず。
では、前回の続きで第4位からですが、その前に番外編を。
番外編 「風立ちぬ」大反響!超マイナーな九試単戦の模型化(1/72&1/48スケール)
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第4位 SWEETの零戦シリーズ。21型から10年で遂に完結!
SWEETの零戦シリーズが11型をもって、遂に完結しました。11型は、艦載機として有名な21型や、戦争後期の52型の影に隠れて目立たない存在ですが、まさか1/144スケールで揃うとは感無量です。これで、SWEET製の零戦は、11型、21型、32型、22型/22型甲、52型/52型甲/52型丙と揃いました。加えて11型をベースにした二式水戦も加わります。
うーん、ここまでくれば、幻の53型、最後の生産型の62型/63型、金星エンジンの54型/64型、複座の練習機零戦も揃えてみたいですね。
関連記事→SWEETから「まるごと零戦セット」新発売のお知らせ
第3位 初のUS-2の食玩化「日本の航空機コレクション」
US-2,インドへ輸出か?というニュースで俄然注目を浴びたUS-2ですが、辛坊治郎キャスターを救出したニュースで更に有名になりました。日本の航空技術が見直される良い機会になりましたね。救難飛行艇というジャンルは海洋国家日本が頑張れる分野です。是非、世界のためにもより良い技術開発をして欲しいですね。
さて、そんな人気のなかで、エフトイズ から初の食玩化がされました。1/300スケールですが。ですので番外編に入れようか迷いましたが、まあ、小さい食玩という枠の中で。
1/144スケールではレジンキットの模型が出ていましたが、この二つのニュースのおかげで長期売れ切れになることに・・・。
はやく模型化して欲しいところです。
関連記事 →★US-2シリーズ(11)
第2位 初の食玩!零戦の親、九六式艦戦が登場!
これも管理人的には嬉しいニュースでした。このウイングキットコレクションVol.09では、この九六式艦戦の他にもバッファローのフィンランド空軍仕様がありましたので、ヤフオクで大量買いをしましたねー。九六式艦戦は堀越二郎の自信作とも言われているだけあってこれが1/144で飾れるのは嬉しい限りです。
日本の航空機業界の黎明期にあたるので、この九六式艦戦には、様々な改良と変遷が施されていますが、各号機をチャレンジしてみたいと考えています。特に九試単戦の1号機の逆ガルウイングには挑戦してみたいですね。
さて、管理人ワンモアが選ぶ、堂々の第1位です!!!
第1位 九九式艦爆22型!UCC缶コーヒーの出来栄えに驚愕!147円侮りがたし。
第1位は、UCC缶コーヒのおまけとしてついてきた映画「永遠のゼロ」記念のおまけ、全六種のなかの九九式艦爆22型です!!!
出来栄えの絶対的良さではなく、コストパフォマンス的にこの出来栄えは驚愕でした!147円の缶コーヒのおまけですから。零戦の3種類は正直イマイチで、紫電改、彗星は若干のスケール差が気になりました。総合的に見てジャスト1/144スケールの九九式艦爆が最高の出来栄えだと思います。
リペイントをしてみましたが、ウイングキットコレクションの出来栄えに匹敵する内容だと思います。これで金額はウイングキットコレクションの3割程度なのですからこれは凄いです。
リペイントしたら出来栄えはウイングキットコレクションとそう変わらないと思います。
別売のアシタのデカールを貼ればこの通り。基本デザインが良く出来ているのでスケール機として充分通用すると思います。これで147円(缶コーヒ付)とは!
関連記事→>UCCおまけ 九九式艦爆改造計画(8)
以上、こんな感じで勝手にチョイスさせていただきました。 あれ、よく見ると1〜4位は全て日本機ですね(笑)。今年は、MV-22オスプレイ騒動で逆にプラモが人気が出て、US-2のインド輸出、辛坊治郎キャスターの救出劇で一躍注目になり、「ひゅうが」「いせ」を上回る護衛艦「いずも」の進水式でF-35などの垂直離陸機などが注目されました。
そして映画「風立ちぬ」と「永遠のゼロ」の上映で零戦ブームの年になりましたね。ブログ記事には事欠かない一年になりました。来年はどんな年になるのでしょうか。物騒なことが起きず、純粋に模型を楽しめる一年であれば良いのですが。
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