注目はこれでしょう。
●No.029 零戦22型 第251航空隊(応急迷彩Ver.) 6月上旬発売
ラバウルの台南航空隊は昭和17年11月1日付けにて、第251航空隊と改称となり11月中旬には消耗した戦力回復の為に本土に帰還し練成に努めましたが、新機材の零戦22型で昭和18年5月にラバウルへ再進出しました。
このときに全面灰緑色の22型をスプレーガンで、濃緑色を格子状に吹きつけたのがこの機体です。
胴体に台南航空隊時代の名残の斜めの白帯2本が描かれ、垂直尾翼にも長機標識の横線1本が記入されてます。
今回のキットは、戦闘機隊分隊長、大野竹好中尉の機体と推定されます。尾翼の部隊記号(U1)は
暗緑色でオーバーペイントされて消されています。
以前のデカールセットには、「日の丸」が入って無く、別売の「日の丸デカール・セット」を購入する必要が有りました(泣)。しかし、今回の5種類は「日の丸デカール入り」とうれしい内容。
デカールセットには零戦キットが1機分と、カラー塗装図が入っています。デカールは高品質なイタリア、カルトグラフ社製です。セット形態は口紙(ヘッダー)袋詰め吊るしです。
残りの4機は7月から月1で発売です。こちらは21型です。
●No.030 零戦21型 第3航空隊 (ラバウル派遣隊)相生高秀大尉機 7月発売
●No.031 零戦21型 第3航空隊 (ラバウル派遣隊)X-183号機 桜の撃墜マーク 8月発売
●No.032 零戦21型 第3航空隊 (X-143号機 中瀬正幸1飛曹機) 9月発売
●No.033 零戦21型 第3航空隊(ラバウル派遣隊 黄(第2)中隊) 10月発売
一機単位なので気軽に製作できそうですが、永遠のゼロの宮部機など発売すれば売れそうな感じがするのですが、版権の問題なのでしょうか。
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