さて、ロシア機の後はまた日本の飛行機に戻ります。
ウイングキットコレクションVol.14の 九五式一型練習機です。通称赤とんぼ。操縦のし易い良い機体だったそうです。
キットは1/144スケールでは良いモールドの好キットです。胴体の左右のモールドの太さがなぜか違うのですが、ご愛嬌です。リペイントをするには厚塗りの塗装を一回落とさないとダメかな。
改造のポイントは、操縦席まわりの自作。支柱の一部を真鍮製に交換。張り線を追加等などでしょうか。
まずは資料集めを色々しているのですが、この九五式一型練習機のプラモデルニチモから1/48スケールで出ているのがかなりの優秀キットみたいです。
残念ながら長期売れ切れが多いのですが、見つけたら是非購入しておきたいですね。
1/48完全スケールシリーズ No.14 日本陸軍九五式一型乙中間練習機 赤とんぼ 新品価格 |
さて、改修を始めましょう。
まずは、脚柱の一部を真鍮線に変更します。
支柱は流線型と円筒形とあるようですので、円筒形の方は真鍮線で行けそうです。
スカスカのエンジン周りも修正します。しかし、1/144スケールなのによく再現されています。ちょっと驚き。左が原型。右が真鍮線に変更した排気管です。
真鍮線にチェンジして、少しボリュームを出しました。
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1/144で複葉機とは、かなりの細かさですね。
この後張り線とかどうなるのか続きを拝見するのが楽しみです。
by 駅員3 (2014-06-13 07:24)
リベット!
どうやって打たれたのですか。鉄道模型でもリベットは悩みの種のひとつで、簡単なリベットの打ち方があれば大変参考になるのですが。
by hideta-o (2014-06-13 12:15)
★駅員3さま
こんばんは~。張り線・・・やりがいがあります。
真鍮線やテグスは用意しました。あとは根性です(笑)
★hideta-o さま
こんばんは~。このスケールですと、凹でいきます。
超硬チップのペンシルケガキ針を等間隔で押し付けていく作業です。1/144ならもう、フリーハンドでやっちゃいます。
凸面の表現は難しいと思います。一度0.2mmのピンバイスで穴を開けた箇所に熱して細くしたプラ棒を入れて、火を付けた線香を近づけて熱して丸い凸リベットを作成したことがあるのですが、大変でした(汗
by ワンモア (2014-06-13 18:46)