メインのパソコンが、新しいiMac(2014)になりましたので、今までのiMacを先輩仕様にしてあげることになりました。さすがにハードディスクは5年ぐらいフルで使っているので、新しいハードディスクにすることに。
このタイプ。DVDもついてFireWireも2種類あって使い勝手のよい好きなタイプなのです。
いつも頼んでいるお店から1TBのバルク品を購入。
価格:5,280円 |
では、ハードディスクを交換作業を。
今回換装したiMacは、
iMac 20inch 2.4GHz 250GB(MB323J/A)です。
必要な工具。
・プラスドライバ〜メモリ増設のパネルです。
・トルクドライバ(ヘクスローブドライバー)T-8サイズ
内部へのアクセスには欠かせない道具。今回はT-8サイズ一本で行けました。ダイソーでも210円ぐらいでも変えますが、このサイズってあるのかな?
・吸盤〜前面のパネルは強力磁石でついているだけですので、この吸盤を使います。台所でよくあるあれ。
・エアーダスター〜数年も開けていないととんでもないことに。
まずは、吸盤を液晶画面のガラスにつけて上に引っ張り出します。磁石がかなり強力。
簡単にとれました。
カバーを外すとネジが見えます。これをトルクスドライバーで外していきます。全部で8ヶ所。
ネジを外し終わったら、フレームを慎重に外していきます。上のカメラ部分のコードがコネクタ接続されているので要注意。
上を少し外してカメラのコネクタを外します。両隣のネジは外さなくてもOK
とれましたが・・・・うぎゃー!!!!とんでもないことに。
ホコリで基板は見えません!
エアーダスターではなく掃除機でとらないと。4年ぶりのアクセスですから仕方ないのか。
裏側も真っ白です。
まずは、綺麗にしてから液晶パネルを外すことに。
購入時のような綺麗さに。やっぱりたまにはやらないとダメだな。
さていよいよ液晶パネルを外します。今回はハードディスクを交換するだけですので、モニター自体ははずさないでいきます。
取り付けは8箇所。ネジの種類が違いますので分けておいておきます。
少し浮かした状態で中を確認。ケーブルが上下に4箇所ありますのでコネクタを外します。一応、間違いがないようにテープかマジックで印をつけておくことをオススメします。
外れました。いつもながらスゴイ構造。
お目当てのハードディスクは真ん中ですね。マウンタで4箇所で固定されています。まずは上だけを外します。ネジをトルクスドライバで回して外し、マウンタをスライドさせて外します。
べっとりテープでついているのは、温度センサーです。ハードディスクの温度を測定するものかな。
ハードディスクの反対側は突起物だけではめ込む形です。シンプル!
ケーブル類をつけて換装完了。作業時間は20分弱。3回目ともなると大分慣れてきました。
これであとは、音声データやら画像データなどを入れてiPadと同期させるようにして完成です。
今回使用した工具
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パソコンのホコリってほんと問題ですよね。我が家では小型のブロワーが色んな所のホコリを撒き散らしております
by アニ (2014-06-29 23:57)
★アニさま
分解できない一体型のパソコンってすごいことになっていると思います。
掃除したら静かになりました(笑)
by ワンモア (2014-06-30 10:54)