九五式一型練習機を作る〜その8 色々やり直し。そして張り線。
デカールが到着するまでに残りを仕上げようと思ったのですが、ここで最大の難関に遭遇。
上翼が支柱に上手く接合しないのです(泣)
曲がったり、ずれたりこのスケールではピタリと寄せるのがかえって難しいことに今更ながら気がつきました。仕方がないので、はめ込みのポチ部分をカット、瞬間接着剤と硬化スプレー(アルテコ)を使い、部品毎に接着していくことに。
強引に接着!そして胴体から出ている支柱は、真鍮製で完全新規製作することにしました。真鍮棒をヤスリで楕円形に削り、合計6本の支柱を瞬間接着剤で接合していきます。
しんどい・・・・。
支柱完成〜!!
プライマを筆で塗ってから、海老茶色を塗り重ねていきます。
外観はこれで完成ですので、後は張り線作業です。
張り線も苦労しました。太さの違いを出すため、0.15mmの真鍮線と0.2mmの真鍮棒、そしてアンテナ線はいつものあゆゲッター0.05号でいこうと考えたのですが、0.15mmの真鍮線がピンと張れない。
下穴開けて、瞬間接着剤を付けた線を差し込んでアルテコで一部分毎に固めて接着。
接着に失敗したら固まった瞬間接着剤を削り、下穴をもう一度開けてやり直し・・・・。これは時間がかかる。
塗装が段々とボロボロになります(泣)。タッチアップして最後にもう一度吹く感じですね。
なんだかんだで黒を塗ったハリス線がピンと張れました。0.35号の0.09mm。
これで、片翼3本。0.2mmの真鍮線を削り1本。合計片翼4本の張り線を作ります。
この スケールでの張り線作業は初めてなので、試行錯誤しながら勉強になります。
もう少しだ・・・・。
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2014-07-05 05:39
来たよ(21)
コメント(1)
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うわっ!またパーツ小さい。張線まで!
老眼の私には全く見えません!
by hideta-o (2014-07-06 16:27)