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ドイツの秘密兵器UFOがプラモで発売

WAVEから1/72 空飛ぶ円盤 (ハウニブタイプ)が発売されます。




 
 第二次世界大戦の戦記を紐解くと、正体不明の飛行物体の目撃例が連合国には結構あるようで。
生死を分ける極限状態の中での目撃談ですので、信憑性も疑われるようなのですが、軍の公式記録で複数の証言記録などが残っていますので、やはり何かあったのは間違いないようです。
 当時は、V-2などの兵器を開発したナチス・ドイツですから、当然ありうる話であろうと、連合軍も調査したようで、その秘密兵器の最も名高いのが、この円盤型飛行物体「ハウニブ」だそうです。

 まあ、円盤型兵器です。似たような奇想天外な兵器は実際に設計や試作段階まで来ていたのでナチス・ドイツなら作りかねないというとことが面白いですね。
 
こんなのとか
フォッケVTOL_01.jpg
 1/144「架空戦記」Projekt Flieger 02 フォッケウルフVTOL

これなんかは、成層圏に出る計画でした。
Cap 490.jpg
luft46.comより成層圏航空機「シルバーバード」


 全長3kmのモノレール上で秒速500mまで加速。高度160kmまで上昇、降下。アメリカ本土を高度40kmから投下するという広大な計画。開発研究がオーストリアのロケット学者オイゲン・ゼンガーを長としていたので、別名「ゼンガー」とも呼ばれているとのこと。


この「ハウニブ」にも他の兵器と同様に、様々なタイプが存在するらしいのですが、今回のモデルは攻撃用2連キャノン砲を3基搭載したII型をモチーフに再現しているとのこと。
 
Cap 485.jpg
Cap 484.jpg
Cap 486.jpg
Cap 489.jpg

操縦室の内部、ランディングギアなど現実に`あった兵器`としてリアルな表現に心がけ立体化しています。

接着剤不要のスナップフィットタイプ で、付属品はマーキングデカール。
Cap 487.jpg

実際のドイツ空軍機のステンシルマークをふんだんに使用していますが、笑ってしまったのはこれ
Cap 488.jpg
実際のMe163のJG400部隊や、Me262の第1夜間戦闘航空団のパロディ化?

歴史を変えたかもしれないドイツの秘密兵器!?マニア心を揺さぶられます(笑)。
 
 

 関連記事
 
 見るとホントに開発していたんじゃないかという思いになります。

→黄昏怪奇譚「ナチス・ドイツの南極基地とUFO」
UFOと南極大陸の関係も面白いです


発売は12月。定価は4,104円(税込み)。最安はあみあみさんです。

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コメント 4

たくや

面白いのがあるんですね~
by たくや (2014-10-14 09:20) 

タイド☆マン

72サイズですか
どの位の大きさなのでしょう
円盤なので もし直径15㎝位でも迫力ありそうです☆
by タイド☆マン (2014-10-14 10:52) 

タイド☆マン

すみません 約20㎝なんですね
デカール 右下のモノ 好いですね☆ 
by タイド☆マン (2014-10-14 10:55) 

ワンモア

★たくやさま
アメリカ人ってこういうの好きですよね(笑)

★タイド☆マンさま
デカイですよ。円盤型なので。
食玩で出してくれたら面白いと思います。
エフトイズ「ドイツの奇想天外秘密兵器Vol.1」とか(笑)
by ワンモア (2014-10-14 23:05) 

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