管理人の独断と偏見で選ぶ、1/144ヒコーキ模型の10大ニュースその2です。
第5位 「永遠のゼロ」の宮部機が続々登場。
2014年は2013年の「風立ちぬ」や「永遠の0」など、飛行機の映画が大ヒットを飛ばした影響もあって、零戦の模型が数多く発売になった年でした。
この主人公である宮部久蔵の機体番号の零戦が、各メーカーから出たのもその人気を物語っていたと思います。
久しぶりに模型を手にしたり製作したお父さん方も多かったのではないでしょうか。
更に今年の2月からは、テレビ東京からドラマスペシャル「永遠の0」が3夜で放送予定ですのでこれもまた楽しみです。
→TV東京開局50周年特別企画ドラマスペシャル「永遠のゼロ」
第4位 エフトイズCR.42ファルコ発売
しかし、管理人が気になるのは、ドイツの国籍をつけた、タミヤ発売の1/48のこの箱絵。限定スポット生産なのですが、支柱だらけの複葉機で、でかい消炎排気管に爆弾搭載というゴチャゴチャ感がなんとも魅力的な機体なのです。
夜間攻撃機ということで、長くまっすぐ突き出た消炎排気管、30kgの爆弾、自作デカールの製作など、なかなか大変な作業でした。
>フィアットCR.42製作記
第3位 エフトイズ「五式戦I型」が発売!これで、日本陸軍戦闘機が全機種勢揃い。
第2位 UCC缶コーヒー「永遠のゼロ」第2弾!「天山」
世界でも非常に珍しい「洋上迷彩色」。世界のモデラーさんたちも結構注目しているカラーリングだそうで。そのF-2A/F-2Bがついに技MIXから発売になりました。
ラインナップは以下の通り。
第1弾(2014春発売)
●AC401 F-2A 第3飛行隊(三沢)
●AC402 F-2B 第6飛行隊(築城)
●AC403 F-2B 第21飛行隊(松島)がんばろう東北
●AC404 XF-2A 飛行開発実験団(岐阜)試作1号機 63-0001
第2弾(2014冬発売)
●技AC405 空自 F-2A (築城)
●技AC406 空自 F-2B (三沢)
●技AC407 空自 F-2A 三沢50周年
●技AC408 空自 XF-2B(岐阜)
塗装からマーク類まで彩色済みの組み立てキットで、キャノピーや可動翼などが開閉選択可能です。別売りの専用発光ユニット及びジェット推進ユニット対応も対応しているのでギミックが楽しめるのも魅力的ですね。
個人的には複座型のF-2Bがオススメです。スタイルがほぼ同じで複座のディティールが単座よりお得な感じがします(笑)。
定価は各3,780円(税込)ですが、通販なら駿河屋さんがオススメ。
2,680円(税込)でしかも送料無料です!ただし他のお店に較べて在庫切れが多いです。早めの注文が良いですね。
→駿河屋 1/144 F-2A 第3飛行隊 (三沢) 50周年 「技MIX AC407」
このサイズなら食玩では、童友社から「現用機コレクション」で600円ぐらいであるのですが、パーツの精密度、ディティールの細かさ、ステンシルの再現度など、4倍以上の価格差を補うものはあると充分あると思います。
2015年は何が出る??
では、2015年の予想を。来年は終戦70周年ですので、戦争特集のような番組や製品が数多く企画されると思われます。戦争の愚かさを再確認すると共に、戦い抜いた祖父たちの勇気や誇りも学んでいきたいと思います。
そんな中で、「永遠の0」人気の流れから、来年は零戦以外にも名機「紫電改」やエースたちが終結した最強の海軍343空部隊にもスポットが当たるのではないかと勝手に予想しています。
その傾向はすでに出ており、エフトイズVSシリーズでも紫電改が登場しています。
このエフトイズのVSシリーズは、
バトル・オブ・ブリテンBf109EvsスピットファイアMk.I(orハリケーンMKⅡ)、東部戦線Bf109G vs Yak-9、零戦 VS F6F(カラーバリエーションが寂しい?)など容易にイメージできそうなので今後の展開が楽しみですね。
日本機以外にもドイツ機にもスポットを当てて欲しいのは個人的な願望なのですが、日独の未開発秘密兵器シリーズもあるとワクワクですね。
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アメリカ海軍の ドーントレスと コルセア作ってみたいですね
好き勝手にやっている私ですが
来年もよろしくお願いいたします☆☆☆
by タイド☆マン (2014-12-31 06:10)