実は数年前に製作途中で止まっていたアオシマの1/144双発小隊シリーズの「月光」です。
箱もどこかへ行ってしまい、組み立て説明書もなくしてしまいました。
前回の「双発戦闘機の悲哀」の記事でも紹介した日本の夜間戦闘機「月光」ですが、元々は、海軍初の重戦闘機「十三試双発戦闘機」として開発されましたが、先に開発された陸軍の「屠龍」などの苦戦などをみて、偵察機として運用することになりました(2式陸上偵察機)。
この2式陸偵を夜間戦闘機として活用したものが、夜間戦闘機「月光」です。このキットは、電探装備前の前期型を再現しています。
シンプルな構成。当時の1/144スケールのキットはコクピットなどが、かなり省略されています。
あっという間に組み上がりますので、キットの接合部分を埋めています。
デカールは
・第141海軍航空隊所属機 昭和19年末 大分基地所属機(141-12)
・横須賀海軍航空隊所属機 昭和19年 横須賀基地(∃-106)
・第302海軍航空隊所属機 昭和19年~20年 横須賀基地(∃D-175)の3つですが、
これは変えた方が良いですね。
附属として、ニッサン180型2.5トン積4輪貨物車が2つ付いています(^^)
→その2へ続きますよ
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パッケージに
連合軍のコードネーム
アーヴィングの文字が載っていてマニアックですね
すみません
月光と聞くと どうしても
こち亀の月光刑事を想い出してしまいます(笑)
Bf109ですが
HPを見ると ドイツ国籍マークです
日本軍が実験用に輸入した機体を再現したかったけれど
資料が揃わなくて 無理矢理に本国の機体にしたとか?
by タイド☆マン (2015-01-26 19:54)