ということで、全く関係のない記事を。
こちら数年前に発売されていたUHA味覚糖の食玩です。「コレクト倶楽部」というシリーズだったと思います。
オーパーツ・神話や伝説に登場する建造物・宇宙人・UMA・妖怪といった、世界各地の「不思議なもの」がフィギュア化されています。
古代文明編とか、よく出来ていたなぁ。材質がポリストーンというもので、精巧に整形できるのですが、衝撃には弱い材質でポキっと折れます。
コロンビアのシヌー地方の遺跡から1969年に発見された、幅5センチほどの黄金製のペンダントでコロンビアの首都ボゴタの国立銀行付属黄金博物館所蔵されています
シヌー文化(AC500~800頃)につくられたと言われてますが、もっと古いものだとする説もあるそうで。どこかの動物学者が飛行機みたいだということで、その分野の博士に検証してもらったら、航空力学的にも理にかなっているということで、古代文明のスペースシャトルか!ということで有名になりました。
こういうのは夢があっていいですね。人間が乗って空を飛ぶものなら何でも好きなので、じゃあこれも手を入れちゃいましょう。
食玩の方は黄土色なので、少しでも実物に近づけてみようということで、金箔を貼ることに(笑)。
金箔を貼ったフィギュアは以前こういうものを作りました。
さて、今回も金箔を1枚用意。鼻息で吹き飛ぶ金箔は一枚数百円します。金箔用の糊を塗ってしばらく放置。10分ぐらいすると粘りが出てきますので、注意深く貼っていきます。
出来ました。以前に比べると全然違うのが分かります。う〜ん、黄金シャトル。
こうして見ると、食玩の方は真鍮色に近いですね。
貼った金箔は四号金箔といって、金箔の中でも最も一般的に普及されているものです。主に、仏壇や工芸品などに使用されているもので、22.66カラット。 合金配合率は、純金94.438%、純銀4.901%、純銅0.661%(純金の品位は99.99%)ですから結構本格的でしょ?
もっとピカピカにしたい場合は、下地の処理に手を加えなければいけません。なんせコンマ何ミクロンの薄さなので、金箔を貼る前に下地に触ると、指紋の後なども出てしまうのです。
金箔はまだあるので、これで何か作れないか思案します。金の零戦でも作ってみようかな(笑)
ちなみにこの黄金シャトルですが、他にも色んなデザインがあり、昆虫や魚をモチーフにしたのが真相ではないかということで・・・。これもプレコというナマズが元のデザインではないかと言われています。
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随分とマニアックな食玩ですね。
知ってたらコンプリートしたと思います。
それにしても金箔貼るとはw(゚o゚)w オオー!
by johncomeback (2015-03-12 16:32)
金箔面白いですね。
microSDカードにでも貼ったらインゴットに見えますでしょうか?
by oink! (2015-03-12 21:11)
★ johncomebackさま
仙台ですと万代仙台南店とか、鑑定団においてあったりします。大英博物館のものはコレクションしましたよ。
出来が良くてお気に入りです♪
★oink!さま
う〜ん、金箔は触ると剥がれてくるので、出し入れするSDカードにはちとキツイかもしれません。金箔は観賞用のものに適しているのかもしれませんね。
板チョコに貼ったら見えるかも(笑)
by ワンモア (2015-03-12 23:10)
なぜか太陽の子エステバンってNHKのアニメを思い出してしまった・・・
by ちょいのり (2015-03-13 03:16)