エフトイズ双発機コレクション4の「九九式双発軽爆撃機」のリペイント作業の続きです。今回はその3回目。
今回の作業のポイントは、I型→急降下爆撃仕様のⅡ型乙への変更になります。
全生産機数(1,977機)の内、約4割近くの850機がこのⅡ型乙ですので、こっちの方がメジャーかもしれません。
エフトイズさんが初期のI型にしたのは単純に造形が楽だったから?^^;◆ダイブブレーキの工作
ということで、翼下面にダイブブレーキを取り付けますが、これはこんな感じのものです。
水平爆撃より命中率が高いということで世界の各国が開発しました。Ju87スツーカ−や九九式艦爆が有名ですよね。
どうやってこれを作るか、結構苦労して試行錯誤をした結果、以下のような製作方法に。
まずは、支柱の取り付け位置に穴を開けます。そこにL字型に曲げた0.3mmの真鍮線を入れます。
プラ版に凹を入れて挟み込みます。
真鍮線の長さを整えます
瞬間接着剤で固定して、ヤスリでエッジを整えます。
マスキングテープで保護を忘れずに。
サフとスミ入れで確認。
どうでしょうか。雰囲気は出ていると思います。
少し、短かかったか。
◆着陸灯の透明化
次に行うのは、透明部品の製作です。両翼の前縁にある着陸灯を透明にします。
プラ棒で製作しようと思いましたがもっと手っ取り早い方法で。
透明の接着剤です。硬化すると硬い弾力のある部品がつくれます。
マスキングで周囲を保護して、接着剤をつけて、硬化したら余分な部分をカットして完成です。
先に内部の塗装をしておかなければいけません^^; 今日はここまで
この機体の大まかな内容はこちらの記事もご覧ください。
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2015-06-14 22:24
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いつもながら1/144とは思えない素晴らしいクオリティーに、思わず息をひそめて見入ってしまいました!!
by 駅員3 (2015-06-15 07:55)
★駅員3さま
いつもご訪問ありがとうございます^^
もっと腕を上げないとと思い、拡大鏡を購入しました。
by ワンモア (2015-06-18 06:17)