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滝尾神社と霧降の滝、そして大日堂跡

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 前回の記事の続きで、単身赴任の知人を連れて日光を案内しています。ちょっと裏的なディープスポットを中心ということなので、まずは日光東照宮の裏の滝尾(たきのお)神社へ。

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前回の記事はこちら
→二荒山神社の隠れたパワースポット。滝尾神社は超オススメ。
→数々の伝説に彩られた日光の穴場スポット。滝尾神社

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 ここを訪れるのは2回目で、夏間近ということで緑も濃くなってきています。
スピチュアル的に言うとパワースポットということらしいのですが、個人的にはよく分かりません^^; 

 でも日光の中では個人的に大好きな場所で空気が澄んでいてとても気持ちが良い場所なのです。

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杉が成長して石段がめくり上がっているところに歴史の深さを感じます。
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前回の記事でも書きましたが、山岳信仰のある日光では、男体山の隣にある女峰山も信仰対象です。この本殿の裏側に扉がありますが、ここを開けることで、ご神木の三本杉→女峰山を拝むかたちになるのです。

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しばらく滞在したところで、お昼ご飯を。

霧降高原へ行く途中の霧降庵です。
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結構、混んでいます
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撮るのを忘れていました。途中で気が付きました。
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手打ち蕎麦と松月氷室の氷を使ったかき氷が食べられます。
かき氷は500円、キュウリのぬか漬け一本100円。

食後はせっかくなので、霧降の滝を見に行きました。
徒歩10分ぐらいです。
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霧降の滝は、華厳の滝、裏見の滝と合わせて、日光三大名瀑の一つです。

さて、午後は車で、
日光発電所と含満の地を見学に。

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 日本で三番目に古いとされている”日光第二発電所”の用水路です。
 明治26年(1893)に当時の日光電力により建設された水力発電所だそうですから、120年もの歴史を誇ります。この隣にあるのが、お坊さんたちの墓所と並び地蔵のある慈雲寺本堂跡地です。

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通称”化け地蔵”と言われる並び地蔵


山門傍には大正天皇御製歌碑がありました。
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前回の記事
→日光の穴場的なスポットを発見その1〜日光発電所
→日光の穴場的なスポットを発見その2〜含満の地と慈雲堂


さて、今回は、この奥に行くことにします。
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対面通行ができない細い一本道を下ると
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吊り橋と公園が見えてきました。
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橋を渡ると「大日堂跡入り口」とありますので行ってみることに。
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吊り橋をくぐると

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庭園と大日如来の石像が安置されていたようです。

先ほどの並び地蔵や慈雲寺もそうですが、
明治35年の大洪水で被害を被った場所なのですね。

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当時の面影が少し残っている程度ですが、
見晴らしはとても気持ち良いですね。
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 と、今回の探索はこんな感じでした。
 日光は、観光スポット以外にも色々と歴史があるので楽しめます。
 知人もリフレッシュできたようで、また連れていくことになりそうです。
 今度はどこへ案内しましょうか。







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