幻の零戦42型を製作する〜その6

　最近忙しくて更新が滞りです・・・・。幻の零戦42型の製作、第6回目です。
今回も操縦席内部の製作を。

照準器と方位測定器

　今回は操縦席が見えますので、なるべく手をいれます。照準器と座席後ろのアンテナを作ります。
　これは九八式射爆照準器といって、ドイツのレビ2B照準器を基に開発され、零戦など旧日本軍機に装備されていた光像式照準器なんですね。

零戦に搭載された当時はすでに旧式化して、ドイツでは新型のレビC12/Dが量産されています。

座席後ろの黒い丸いものが、「1式空３号無線帰投方位測定器(機?)」です。

米国のフェアチャイルド社製のものを国産化したもので、当初はすべて輸入品だったそうです。大戦を通じて零戦を初め、９９式艦爆、９７式艦攻、彩雲、天山などの艦載機に装備されました。

こんな感じで作りこんでいますが、組み立てるとあまり見えません(笑)

さて、最近製作していないので、頑張ります^^;

 

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タグ：幻の零戦

コメント 4

拙ブログへのコメントありがとうございます。
インターパークは広いですね。
宇都宮の中心街はお客が減ったのでは？
by johncomeback (2015-07-21 12:24) 

このゼロ戦も、激戦続きのはげチョロ感を再現する予定でしょうか
更新を楽しみにしています。
by ロートレー (2015-07-21 13:05) 

毎度感心するのですが操縦席のそれらしい造りは素晴らしいですね。
by 楽しく生きよう (2015-07-21 16:54) 

★johncomebackさま
　はい、宇都宮の中心部はそれによって厳しい状況みたいです。駐車場がネックみたいですが、オリオン通りは復活して欲しいです。

★ロートレーさま
こんばんは〜。この42型は戦場に出ていない幻と言われるタイプなので、逆にピカピカの新造機にする予定なのです^^

★楽しく生きようさま
ありがとうございます。1/144ですので、それらしく(笑)。
これがまた楽しいのですが^^
by ワンモア (2015-07-22 20:18)