最近忙しくて更新が滞りです・・・・。幻の零戦42型の製作、第7回目です。
今回も操縦席内部の製作を。
一回目の塗装と小物
小物の製作です。タイヤはタイヤブラックというMrカラーのつや消し塗装、脚カバーはこのままでは厚みがありますので、薄く削ります。
脚柱はブラックとシルバーで塗り分けピトー管の作り方 ピトー管ですが、このSWEETでは再現されていません。最近は食玩でも再現されていますので、これは残念なところ。
ですので、真鍮線で追加工作を行います。ピトー管は先端の計測棒とそれを保護するカバーとで段差がありますが、これを真鍮線で再現するとややオーバースケールになります。
真鍮線の最小は0.2mm。これ以上細いと強度が保てなく曲がってしまいます。
やり方は3通り。
・内径0.2mm外形0.4mmの真鍮パイプを使用する
一番簡単ですが、0.2mmの段差は流石にキツイです。
・0.2mmの真鍮棒に0.1mmの真鍮板をまきつける 手間はかかりますが、一番見栄えはいいかもしれません。技は一番かかります。
・0.2mmの真鍮棒に瞬間接着剤で段差を再現する 今回とった手法です。段差の部分にマスキングテープを巻き、「黒い瞬間接着剤」を周辺に塗ります。硬化させてマスキングテープを外すと完成。
瞬間接着剤を綺麗に全面に塗布しないとボコボコしますが、このスケールだと、上手くできそうです。
さて、全面を三菱系の明灰白色で塗装すると一気に完成が見えてきました。
でもこの後の作業は、幻の42型用のデカールと塗装が待っていますので、作業再開は、週末以降になります^^;
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2015-07-21 23:38
来たよ(21)
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