成層圏気流のTa152Hのラインダース機をつくる〜その2です。
戦場まんがシリーズのデカール
今回はアルプスプリンターMD-5500を使った自作デカールを製作します。ヤフオクでお知り合いになったモデラーさんから、1/48の松本零士「戦場まんがシリーズ」のデカールの復元を依頼されまして、現物を送ってもらいました。
『ベルリンの黒騎士』のFw190D、Me262、そして『わが青春のアルカディア』のBf109G、そして今回の『成層圏気流』のTa152Hです。
元々、1/144スケールでFw190DとMe262は製作していましたので、スケールを1/48に拡大すればいけるだろうと思いましたが、そうは簡単には行きませんでした^^;
古いキットのため、デカールが黄ばんでいます。実際には使えないようです。劣化が激しいですね。
なので、これを一旦スキャナーで取り込んで、イラストレーターで製作します。
デカールは余白部分があるのですが、白と黄ばんだ余白の境界が見分けがつきずらい・・・・。
スピナの放物線のカーブなどもツールを使います。
問題は、CMYKの混色部分の再現。網目が気になります。グレーとか、グリーンとか、オレンジとか、特色リボンを出して欲しかったなぁ。
コミック版のラインダース機のデカール
さて、前記事にも紹介したように『成層圏気流』のTa152Hは、コミック版のグリーンハート機とOVA版の赤バンドの2種類ありますが、今回は一般的なグリーンハート機で行きます。
ハートのマークは有名なJG54部隊と同じですので、在庫のデカールを探せば見つかるかもしれません。
→続くです( ˇ ε ˇ )
前回の記事はこちら
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拙ブログへのコメントありがとうございます。
う~ん、何でもできちゃうんですね、凄い(^^)ニコ
by johncomeback (2015-08-21 16:17)
私の場合
35サイズのプラモ戦車を写真に撮りますが
角度によってはデカールが光ってしまい 撮り直すことも・・・
やっかいなコトです★
by タイド☆マン (2015-08-23 03:36)
★johncomebackさま
最近の造形技術は進歩していて、3Dプリンターで、パーツも作れるようになってきました。夢が広がります^^
★タイド☆マンさま
デカールが光るシルバリングはモデラーの悩みですよね。
by ワンモア (2015-08-25 13:34)