成層圏気流のTa152Hのラインダース機をつくる〜その9です。完成しました!
主な改修点
フォッケウルフTa152H-1
成層圏気流〜Ta152Hラインダース機(コミック・プラモデル版)
・操縦桿、計器盤、などキャノピー内部の自作工作
・風防の分割
・着陸支持棒、アンテナ類、昇降ステップなどの真鍮線工作
・ピトー管は0.3mmの真鍮棒に変更
・塗装はMrカラーのブラック
・仕上げにMrカラーの”スーパークリアー半光沢”+コンパウンド磨き
・国籍マークやデカール、ステンシル類などすべてアルプスプリンターによる自作デカール
・台座は1/100童友社のシリーズを流用・フィギュアのラインダースは余ったものを改造しました
今回製作した自作のデカールです。左は「ベルリンの黒騎士」のFw190D-9用
台座は童友社の1/100スケールの飛行機のものを使いました。コンクリートの飛行場っぽく、ケガキ線をいれてグレーで塗装。
フィギュアはラインダース大尉のそれらしく(笑)
離陸前の苦悩しているラインダースといったところでしょうか。
工場からロールアウトしたばかりの新鋭機ということで、半光沢の後にコンパウンドで磨いてツヤを出しました。全部クリアーだとピカピカしすぎてレーサー機みたくなるので今回はパス。ツヤはコンパウンドで磨いた方が塗装で行うよりも実機らしくなる感じがします。
グライダーのような細いスタイルが特徴的ですね。それにしてもこの機体はブラックがよく似合う。
せっかく作った操縦席内部ですので、キャノピーを開閉状態にしておきます^^
覗きこまないと見えないんですけどね・・・。
ステンシルも1/48スケール並みに再現着陸支持棒は真鍮です。 割りと気軽な改造で、なかなか楽しめました。1/144のTa152は以前も発売されていましたが、今回のエフトイズVSシリーズの方が組み立てやすかったと思います。
モールドもよく、大変良いキットではないでしょうか。
もう2,3機作ってみようかな。ベルリンの黒騎士仕様も面白そうですし、JV44部隊仕様にするのも架空の妄想が広がっていって楽しめそうです^^
さて、これで年内12機目です。昨年は10機だったので良いペース。今年はあと何機行けるかな^^;
→エフトイズのTa152Hのレビュー記事と画像はこちら
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2015-09-06 17:17
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コメント(4)
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拙ブログへのコメントありがとうございます。
福井の恐竜、僕も詳しくはありませんが、
福井県内で小型肉食恐竜の歯化石が発掘されて、
福井県立恐竜博物館が作られ、この博物館は
世界三大恐竜博物館の一つに数えられるそうです。
by johncomeback (2015-09-07 13:10)
今まで制作された飛行機の格納はさぞ大変だろうと
想像しています
by soujirou-3 (2015-09-07 17:52)
いつもながら、素晴らしい出来栄えですね!
コンクリートの台座も決まっていますよ。
by ロートレー (2015-09-08 08:11)
★ johncomebackさま
世界的にも有名な博物館なのですね。
これは行ってみたいなぁ^^
★soujirou-3さま
ご訪問、ありがとうございます。
それが、しばらくしたらヤフオクなどに出してしまいますので、そんなに陳列されていないのです(笑)。
陳列のスペースもそんなにないので・・・。
★ロートレーさま
手始めにコンクリートの再現やフィギュアから初めて、ジオラマも製作したいと考えております。^^
by ワンモア (2015-09-10 05:40)