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【栃木】下野国分寺跡と資料館

 さて、かなり歩きまわって出口に近づいてくると、周辺案内図があったので、近くの資料館に寄ることに。

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しもつけ風土記の丘資料館です。無料拝観。
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先ほどの国分寺と国分尼寺の復元模型です。
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もっと大きな地形模型も。
左の川は先日氾濫して大変だった思川(おもいがわ)。
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当時の食事の再現が面白いですね。
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上が庶民の食事で、下が高級官人の食事
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なかなか健康的じゃないですか。身体にはいいかも。

先ほどの下野国分寺の七重塔の復元模型です。
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将来、ホログラムが進化したら、基壇ができている上に
原寸大で投影できたら良いですね。
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 個人的に一番興味があったのがこの経文。紫色の紙に金で書かれた綺麗な文字の経文です。
「金光明最勝王経」といって鎮護国家の経典として、国分僧寺の塔に納められていたものです。
 この経を広め、読誦して正法をもって国王が政治を行えば、国は豊かになり、四天王をはじめ弁才天や吉祥天、堅牢地神などの諸天善神が国を守護するとされています。
 国が飢餓や天変地異や争乱に苦しめられるのは施政者に徳が足りないからと信じられていた時代。
 聖武天皇はこの経文の功徳を信仰し、日本全国に広めたという訳ですね。当時の努力を考えると、国をなんとか平和に治めたいという強い願いが伝わってくるようです。
 ちょっと今の政治家たちに爪の垢を煎じて飲ませたいですね^^;

この他にも周辺の古墳に関する資料も沢山ありました。
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頭つきの土偶^^;
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昔のお墓ですね。埋葬の仕方もよく分かります。
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昔の人も更に昔のことを調べていたみたいです。
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見学を終えて外へ出ました。
ここは「天平の丘公園」ともいいます。「天平」とは聖武天皇がこの地にも国家鎮護のための国分寺を建立することを決定した天平の年号からきているようですね。
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防人(さきもり)の街道もありました。
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 かなり勉強になりました。
 この下野の場所は、この他にも多くの古墳があり、見どころが沢山あります。じっくり調べてまた来たいですね。

<関連記事>
→【栃木】下野国分寺跡を探索
→【栃木】下野国庁跡を探索
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コメント 2

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
歴史大好きなので、こうした史跡や資料館・
博物館には興味津々、行ってみたいです(^^)
by johncomeback (2015-10-11 20:03) 

ロートレー

当時の食事が興味深いです。
現代人は、当時の高級官僚以上の美食をとっていますが
最近は健康志向で、雑穀米が人気なんですから(笑)
by ロートレー (2015-10-12 09:02) 

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