来年の3月にウイングキットコレクションVSシリーズの第3弾が発売されます!
今回は、旧日本陸軍の戦闘機では珍しい水冷エンジンの三式戦「飛燕」と、対するライバルとしてアメリカ陸軍で最も多くのエースを輩出したP-38「ライトニング」ですね。
どちらも新金型というのが嬉しいところ。
◆前回との違いは?
前回の飛燕はウイングキットコレクションVol.03でI型丙/乙で、今回はI型丁なので重複なし。そしてP-38は「双発機コレクション」でP-38Jで発売になっており、今回はP-38G型なのでこれも重複なしです。
ちなみにその違いはというと、
●三式戦「飛燕」I型丙/乙
乙は12.7mm×4門。丙は20mm×2門と12.7mm×2門の重武装タイプ。主翼から突き出しだ砲身が丙の特徴ですがキットは飛び出していなかったような・・・。
●三式戦「飛燕」I型丁〜機首に20mm×2門(ホ5)に換装したタイプで、20cmhほど機首が延長、主翼の位置も4cm前方に移動しています。翼内の武装は12.7mm×2門に戻りました。
乙/丙型とは、外見が異なると思うので、ちょっとこれは楽しみですね^^
●P-38J
1943年8月から3,000機近く生産されたタイプです(全生産数の約3割)。G型との違いはインタークーラーの位置ぐらい?
●P-38G
J型よりも前期の型で、1943年初頭から生産開始。エンジンを1,325馬力に向上したタイプで1,000機ほどが生産されました。
ちなみにP-38で一番多い生産数のタイプはL型で、全体の約4割がこのタイプです。
◆最安店は?
発売は2016年3月下旬で予約はホビーサーチさんが一番早く昨日から予約開始を初めています。
定価は10個セットで5,400円で、一個540円といったところですが、さあ、どこまで安くなるかな。
恐らく、駿河屋さんが通販では最安にあるかと思います。なんといっても送料無料ですので^^;
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>飛燕
飛行機には疎い私は
メッサーシュミットMe109を
参考にしたようなデザインと思ってしまいます
水冷エンジンには結構 手こずったそうですね
>新金型
新金型を造るには費用が掛かるので
メーカーさんとしては機種選択には慎重になるでしょう
by タイド☆マン (2015-12-06 16:29)
ワンモア さんのコメントで知った「なかがわ水遊園」に
孫と行って来ました。予想をはるかに上回る展示内容に
感激しました。敷地内の食堂の蕎麦も美味しかったです。
by johncomeback (2015-12-06 20:24)
★タイド☆マンさま
1/144ではほぼ出尽くしているので、これからの企画が重要に思うのです^^^;
★johncomebackさま
お帰りなさーい。なかがわ水遊園行かれたんですね!
私も先日、娘といったばかりなのです。この水族館は、企画が豊富でイベントや体験講座もよくやっていますので是非^^夏は水遊びもできますよ〜。
by ワンモア (2015-12-06 23:09)