SWEETから九六式艦戦の新しい塗装バージョンが発売になりますね。
現在予約受付中で、発売予定日は3月31日です。
この機体のカラーですが以前、自分で全部塗装して作りました^^;
ウイングキットコレクションVol.9のSPバージョンと同じです。
青いラインと、白フチに苦労した記憶が・・・
尾翼の番号と報国の文字は自作デカールです。
→九六式艦上戦闘機と飴色塗装
この機体は空母「蒼龍」の分隊長機で”報國-348 第一女教員號”ですね。
パッケージは、蒼龍戦闘機隊の九六艦戦、報国-348「第一女教員號」と報国-386「第一福井織物號」の華やかで美しい機体塗装が楽しめるデカールが用意されています。
このほか2種類の機体デカールを加えて合計4機分あるので楽しみですね。
デカールは高品質なイタリア・カルトグラフ社製。もちろん、九六艦戦は1箱に2機入りです。
◆最安店は
楽天あみあみさんでは、1,500円(税込)+500円(送料)=2,000円
Amazonでも同様に 1,500円(税込)+500円(送料)=2,000円
駿河屋さんでは1,404円(税込)+送料無料=1,404円で最安ですね。駿河屋さん現在は1,300円から送料無料になっています。これはお得ですね。
楽天ポイントが使えるあみあみさんの申し込みは→こちらから
Amazonポイントが使える申し込みは→こちらから
駿河屋さんからの予約は→こちらから
SWEETからはこれで合計4種類のパッケージで発売されることになります。
(左上)千歳航空隊
(右上)坂井三郎機バージョン(1機のみ)※
(左下)九六式艦戦 蒼龍 1938-1939 (報国号260,261,266,307の4機分デカール)
(右下)今回発売の「蒼龍」バージョン
※以外のキットは2機入りでデカールは4機種分入っています。全部で14機分作れるのか・・・うーん悩む。
◆献納機について
献納機とは、当時財政の苦しかった日本政府に、民間人から有志でお金を出して、軍に献納することで、商工会や組合、学校、企業、など様々なかたちで献納されています。
デパート、婦人団体、新聞社、医療団体からは患者輸送機などに命名されました。
陸軍では「愛国号」、海軍では「報国号」と呼ばれて昭和の最初の時期から終戦間際まで数多くの献納機が生まれました。
これを全て調査している方がいます。凄い!→http://www.ne.jp/asahi/aikokuki/aikokuki-top/Aikokuki_Top.html
→http://www.ne.jp/asahi/aikokuki/aikokuki-top/Houkokugou_List1.html
昭和7年の価格でいくと、戦闘機は7万円、偵察機・軽爆が8万円、重爆撃機で20万円、戦車は8万円したそうです。単純計算でいくと、今の価格で戦闘機は約1億9,000万円だそうです。
こんな記事もどうぞ
2016-02-09 10:45
来たよ(42)
コメント(3)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:趣味・カルチャー
「教員號」 というので
練習機かと思いましたが
そういうコトなのですね 勉強になります
by タイド☆マン (2016-02-09 19:59)
献納機、文字の感じといい赤の入り具合といい美しいでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2016-02-09 20:51)
★タイド☆マンさま
こんばんは〜。この報国号と愛国号の件は、調べると色々と面白いです。
★ぼんぼちぼちぼちさま
こんばんは〜。私もこの銀塗装に赤い日の丸が好きなのです。なんかウルトラマンみたい^^;
by ワンモア (2016-02-10 21:02)