たまには全然違う記事も。今思い出しても恥ずかしい話(*/ω\*)です。
シリーズにしてもいいくらいあるので小出しで紹介(笑)
【平井堅の「瞳を閉じて」】
車を運転している時って眠くなる時がありますよね。コーヒーを飲んだり、道の駅で休憩したりと色々な手段はありますが、まずは窓を開けて風を車内に入れたりします。
全ての窓を全開で風を入れるだけもかなり眠気が飛ぶことも。それでもダメな場合は、頬を叩く、ももをつねる、叫ぶ、歌を全力で歌うなど(笑)。
数十年前、朝の東京を走っていた時のこと。徹夜明けで眠気が襲ってきたので、いつもどおりの眠気覚ましの方法を一通り行い、最後の手段で、全力で歌を歌っておりました。曲は当時流行っていた平井堅の「瞳を閉じて」。
「瞳を〜閉じて〜」のフレーズに差し掛かると、毎回、
「瞳は閉じられねえよ!まぶたを閉じてだろっ!」
とハリセンボンの春菜ばりに一人でツッコミをしながら(^^)
ご存知のように平井堅は一般男性には歌いづらい、とてもキーの高い声。でも、うまく歌えなくていいんです。眠気覚ましが目的ですから。中途半端に歌っては眠気は飛びません。絶叫に近い裏声で歌っていましたら、駅の近くの交差点で信号待ち。
横断しているランドセルの小学生を眺めながら、楽しそうに渡る小学生の列を見ておりました。
「楽しそうだなぁ。こういう時期も自分にもあったなぁ」と歌を続けながらも微笑ましく眺めておりましたが、何やら本当に楽しそうに横断しております。
サラリーマンやOLの人たちも、クスクスと・・ん?
「みんな、なんで楽しそうなんだろう」と疑問もわきながらも曲はサビの部分へ。
「瞳をぉぉ閉じてぇ〜 君をぉぉ思うよぅ〜 そーれっだけでっぇぇ いいぃぃ〜」「瞳はとじられねぇだろっ!」
そこで、横断している目の前の大人たちが爆笑!ん?(^^)???
笑っている女子大生たちの一人がこちらも向いて親指を立ててグッジョブ!のサイン。
ん?んっ!
そうです、ようやく気が付きました。
車の助手席とその後ろの窓が全開状態!
私の必死の裏声の歌と一人ツッコミは、横断歩道の方たちに完全だだ漏れだったのです。
そういえば、さっき眠気覚ましで窓全開にしていたような気が・・。閉め忘れていたのかぁおかげで眠気は完全に覚めました・・・あぁぁ・・・(*/ω\*)
女の子「えっ?えっ!あ、わ、私は今日は7時半までです!」
自分「えっ???」
女の子「えっ???」
自分「あっ!」(ナンパと勘違いされたと気づく)
女の子「あっ!」 (店の閉店時間を聞いていたんだと気づく)
自分「あっ!(誤解させて)すみません!(。>﹏<。)」
女の子「あっ!やだ私!すみません!(。>﹏<。)」
私も彼女も恥ずかしさに真っ赤っ赤です。
それを一部始終見ていた主婦たちの
「あらあら告白〜( ´д)ヒソ(^д^)ヒソ」みたいなニヤニヤした視線が・・。
それから、もう一度買い出しに行った時に彼女に遭遇したのですが、お互いに目があって気恥ずかしさに会釈しました(笑)。
一緒に作業していた彼女の同僚の女の子が
「なになに〜誰〜?(・∀・)ニヤニヤ」と・・・。
今思うと、私の言葉足らずで迷惑をかけて申し訳なかったのですが、彼女もとっさによく自分の終わる時間を教えてくれたなぁと思うのです(笑)。
ナンパする時の勢いって大事かも^^;
でも、それからまた彼女に会うのが気恥ずかしくって、それ以来行ってません^^;
【後ろには?】
とある夏の日。会社の研修用のビデオを製作する担当を任されていた頃、日光の小さな清流を撮影しようと企画。オープニングで数秒流す映像のイメージにピッタリの場所があったのです。
車で駆けつけた場所は観光地でも知られざる名所。ひっそりとした森の中の階段を降りていくと、目の前は小さな滝と小橋があり、清流の音が心地よい素敵な場所です。
平日の昼間なので、車もなく、私一人で自然を満喫しながらも撮影を楽しんでおりました。
ある程度撮影を終わらすと、もう少し川の流れの迫力が欲しいと、水面ギリギリで撮影することを思いつきました。
靴下を脱いで入ることに決めたのですが、水流はきつく、誰もいませんので、この際ズボンも脱いで入ろうか迷いましたが、寒いかなと思い、裸足と裾をめくって入ることに。
ザブザブと川に入ったのですが、しかし夏とはいえ、水はまだ冷たいです。
どうせ、誰もいないこともわかっていますので「うぉぉぉぉ〜冷てぇl」と叫びながら冷たさを紛らわすことに。
それでも足から冷たさが上がってくるのをこらえるために「うっひょう〜!!」とか、
「オーマイガー!」とか叫びながら撮影していました。
そのうち、単語だけ連呼していては気が紛れないので歌を歌い始めました。
さっきまで車内で聞いていた曲はビートルズ。
うる覚えの英語の歌の曲は「オール・マイ・ラビング」。
「クロウズ、ユア、アイズゥぅ〜」など外国人っぽくオーバーゼスチャーの巻き舌を駆使して歌い終わり、ちょうど撮影を終えた私がふと振り返ると、
なぜか、そこには、外国人の団体さんが・・・・。
ん?(^^)ん?(^^;)えっ〜!!っ゚д゚)っ
全員が小橋の上から私を微笑ましい笑顔で見ていました。
いつから そこにいたの?!
このまま清流に流されたい気分になりました。
駐車場に戻るとそこには、観光客用と思われる大型バスが・・・ 。
一人だと思って油断をしていてはいけませんね・・・。靴だけ脱いでいてよかった。
恥ずかしい話シリーズ、まだまだあるので気が向いたらまた出します(笑)
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僕も恥ずかしい話は沢山あります。
真似し記事にしようかな(^-^)
by johncomeback (2016-03-20 14:36)
その時の勘違い女性が今の奥さんです、というドラマのようなオチは無いのですか?
by アニ (2016-03-20 18:44)
若さって良いですね。(^O^)v
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2016-03-20 19:12)
"認めたくないものだな。若さゆえの過ちというものを" って感じですね(笑)
by ys_oota (2016-03-21 01:11)
歌にまつわるエピソードが
多い気がするのは、
気のせいでしょうか?(爆笑)
投稿番組に出せますよ!
by caveruna (2016-03-21 01:51)
むしろナンパを遂行しちゃったほうが良いことあったかもしれませんね!(良いことって?良いことです。ムフフ)
案外、聞こえてないとばかり思ってたのに・・・っていううっかりって多いですよねw
今コメ書いてて時分は?って、とっさには思いつかなかったけれど、あるある!って頷いてしまいましたよ(*´д`*)
by ちょいのり (2016-03-21 02:04)
昔は 衣服に関するコトが多かったですね
半袖トレーナーの袖から 肌着(白Tシャツ)の袖が出ていた とか
学校の帰り道 すれ違った高校生のお兄さんに 社会の窓 開いてるぞツ と大声で言われたり とか
最近では 会社から帰って 家で靴を脱いだら 左右の黒革靴が
違ってたとか
コレは自分でも なんだあ!? と声を出してしまいました
大笑いです
by タイド☆マン (2016-03-21 04:19)
↑
靴の件にはちゃんとした訳があります
朝 靴 Aを履いて会社に行くのですが
会社では靴 Bに履き替えて仕事をしています
退社時に靴 Aを履いて とやっているのですが
話に夢中になって履き替えるのが片方だけになった というコトなんです
by タイド☆マン (2016-03-21 10:05)
↑
翌朝は靴 Cを履き 靴 Bの片方を鞄に入れて出勤しました (笑)
by タイド☆マン (2016-03-21 10:08)
★ johncomeback さま
あ、是非!こういう話好きです^^
★ アニさま
いやあ、オチとしては優秀なのですが、事実は小説より普通でした(笑)。
★なんだかなぁ〜!! 横 濱男さま
あ〜思い出しても赤面します^^;
★ys_ootaさま
油断大敵です(笑)
★caverunaさま
一人でいる時間が多いと独り言や歌を歌うことが多いのです(笑)
★ちょいのりさま
当時の私はウブだったのです^^; でもその後、脈アリだったかもと思うようになりました(笑)
★タイド☆マンさま
衣服に関する恥ずかしいネタもあります。いずれ(笑)
by ワンモア (2016-03-21 16:23)