ちょっと遅くなりましたが、エフトイズのウイングキットコレクション(WKC)のVSシリーズ第3弾、ロッキードP-38Gライトニングの購入レビューです。
今回のP-38Gは4種類でそれぞれ2機分、合計8機種が作れます。私が入手したのは、2-Dのアメリカ陸軍第48戦闘飛行体で、デカールで第27戦闘飛行隊も作れます。ダブっても安心ですね。
パーツ構成はこんな感じ。双胴機だけあっていつもよりパーツは多めです。
それぞれの胴体にエアインテークとラジエーターを取り付けます。機首だけ別パーツですが、これは何か次の企画を考えているのでしょう。P-38も色々なバリエーションがありますものね。
ディテールは細かいですね
ウイングクラブコレクションPart3のP-38Lの時もそうでしたが、機首におもりがついています。これがないと、尻もちついちゃうんですよね。
タイヤの造形が溝が深掘りでド派手。削れないじゃん。
気をつける点はプロペラが右回転と左回転用とあります。トルクを打ち消すためですね。
今回の塗装は非常に繊細でムラや塗装たれもなくいい感じです。リペイントするつもりでしたがもったいない位。いや結局やるんですけどね^^;
◆今回のP-38Gについて
ちなみにP-38Gは、1943年前半からF型に続いて生産されたタイプです。F型より100馬力近く出力アップのエンジンに航続距離も3,800kmと伸びています。1082機生産で、うち181機が非武装の写真偵察機F-5Aに改造されています。
ちょっと改造すればいけるかも。
ちなみに活躍した機体はJ型やL型の方で生産機数も2970機、3923機と多いです。アメリカのトップエースのリチャード・ボング(40機撃墜)やトーマス・マクガイア(38機撃墜)が搭乗していて画像が残っているのもJ/L型ばっかりなので、今回は比較的マイナーというか初期タイプを選んで出してきたという感じですかね。
<P-38の関連記事>
→彼女の写真を愛機につけて戦場へ〜アメリカトップエース、リチャード・ボング
→エフトイズから「VSシリーズ3」が登場!今度は飛燕I型丁とP-38G
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拙ブログへのコメントありがとうございます。
三峯神社の狛犬が狼だと良くご存知ですね。
山中に棲息していた狼を、猪などから農作物を守る眷族・
神の使いとし「お犬さま」として崇めるようになったそうです。
by johncomeback (2016-05-19 15:18)
★johncomebackさま
>三峯神社の狛犬が狼だと良くご存知ですね。
ソースは「ぎんぎつね」というコミックです(笑)
使いの眷属が狼という珍しい神社だと記憶していました。
一度、訪れてみたいなぁ^^
by ワンモア (2016-05-19 20:54)