B.ドイツ陸軍航空隊 ベルケ戦闘中隊 ヘルマン・フロムヘルツ少尉機 1917年春
モデルは水平尾翼を取り付けるだけの簡単組み立てで、逆に分解できないのでリペイントは難しそうです。綺麗なライトブルーの塗装に惹かれて、つい買ってしまいました。
アルバトロスDⅢは第1世界大戦のドイツの代表的な戦闘機です。初飛行は1916年の8月ですから、ちょうど100年前の飛行機なのです。
生産数は1,866機と、この当時にしてはかなりのヒット作といえます。
マンフレート・フォン・リヒトホーフェン、エルンスト・ウーデット、エーリヒ・レーヴェンハルト、クルト・ヴォルフ、カール・エミル・シェーファーなど、多くのドイツ撃墜王がこの機体を使用しました。
そして1917年4月、ドイツが航空優勢を確保した「血の4月」と呼ばれる期間の立役者となった飛行機です。
100年前の写真。写っているのはWWIの60機撃墜のエース、エルンスト・ウーデット(1896〜1941)ですね。当時の整備状況が良く分かる一枚です。
エンジンは160馬力、全長7.33m、全幅9.00m、最大離陸重量955kgと、第二次世界大戦の戦闘機と比べると小さな飛行機です。
最大速度は175m/hと、この当時は早いものですが、わずか20年後には1,000馬力で400km/h、500km/hが当たり前になりました。飛行機の進歩は目覚ましいものがありますね。
個人的には1920年代、1930年代初頭の頃の飛行機たちが好きなのです。
有名な機体だけあって各種スケールが揃っていますね
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暫くご訪問とniceありがとうございます。
ご訪問出来なくてごめんなさいね。
なんだか、IEのRSSが4月8日で停止したままでした。
再登録しましたので大丈夫かと・・。
なんか変だなぁ~と、思っていたんですが・・・。
時々RSSが変になるんですよね。IEが良くないのかな?
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2016-07-09 23:59)
★なんだかなぁ〜!! 横 濱男さま
おはようございます。RSS、たまにおかしくなります。なんだかなぁ~ですよね(笑)
こういうブログですので、気が向いた時にでもお立ち寄りくださると嬉しいです(^o^)
by ワンモア (2016-07-10 09:52)
>飛行機の進歩は目覚ましいものがありますね。
全く同感です。ライト兄弟からたった100年ちょっと
ですからねぇ。 MRJしっかりして欲しいです。
by johncomeback (2016-07-10 19:43)
★ johncomebackさま
車や船舶の発展と比べると凄いですよね〜。MRJはYS-11の二の舞いにならないように営業しっかりやってほしいですね^^
by ワンモア (2016-07-11 23:19)