50年前の貴重な1/72の二式大艇のプラモデル
ハセガワから二式大艇の1/72スケールのプラモデルが出たのは1966年のこと。以来、ずーと新しい金型が発売されることはありませんでした。
なので、当時の流行りのミニベビーモータでプロペラが回ったり、全面リベット、凸モールドなど、今の目で見ると大変組み立てにくいキットです。
それでも貴重な1/72スケールですのでヤフオクでも高値で取引されていましたが、いよいよ50年ぶりに新金型で発売です。
製作にあたっては、最新の考証をもとに艇体に隔壁をかねたサポートパーツ、主翼に1/32飛行機シリーズ同様のサポートパーツを用意するなど、組み立て易さと強度を実現したハセガワ新スタンダード仕様の決定版となっています。
側方機銃:展開した状態と収納した状態の選択式。
武装:250kg爆弾×8、91式魚雷×2
コクピット等、外から見える内部構造を再現。
波おさえ装置(通称カツオブシ)は別部品で、形状を正確に再現。
実機を基に最新の考証にもとづいて設計
機長、正/副操縦士、無線士、機関士、前部銃手、上部銃手、尾部銃手など搭乗員フィギュアも多数付属しています。
スケール … 1:72
出荷時期…2016年12月下旬
本体価格 … 8800円(+消費税)
パーツ数 … 283
模型全長 … 408mm
模型全幅 … 528mm
さらには別売でエッチングパーツも発売です。
■張り線 ■電波探信儀 ■ハシゴ など
値段は同じスケールでも倍近く高くなっていますが、最新の金型は嬉しいですね。エッチングパーツも別売ですが発売されますので、更にリアルな二式大艇が製作できます。
出来上がりのサイズですが、53cm×41cmと、かなりデカイです(;^ω^) 現在製作している1/144スケールでもこんなに大きいです。
日本が誇る最新技術満載のUS-2も発売されましたので、新旧飛行艇を製作するのも楽しみですね。
こんな記事もどうぞ
2016-08-27 21:59
来たよ(40)
コメント(5)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:趣味・カルチャー
144スケールでも そんなに大きいとは ☆
144を作ったら 72スケールも作らないといけません (?)
それら 2つを並べたら 好い画になりますね
( 昔 船の科学館に展示していましたね )
by タイド☆マン (2016-08-28 03:48)
いつも拙ブログへのコメントありがとうございます。
「にしんそば」は東日本では滅多にお目にかかりませんね。
「そば」といえば、「なかがわ水遊園」の「味処ゆづかみ」の
蕎麦が美味しかったなぁ(^^)
by johncomeback (2016-08-28 06:19)
ハセガワなら造りが良さそうですから、楽しみですね。
1/144の飛行機ものは、自分もハセガワが多かったです。
by kinkin (2016-08-28 07:47)
二式大艇、艦これにもあるのですが今のところ倉庫で眠ってますσ(^_^;)
by アニ (2016-08-28 09:30)
★タイド☆マン さま
今でも後悔しているのは、船の科学館に展示してあるうちに二式大艇を見に行かなかったことです( ˘•ω•˘ )
★johncomebackさま
おっ!そこでは食べていませんでした。貴重な情報をありがとうございます。今度寄る時は食べに立ち寄ります^^
★kinkinさま
我が家では1/72の二式大艇は厳しいかもです^^;
★アニさま
艦これで二式大艇は使いづらいのかな?^^;
二式大艇、艦これにもあるのですが今のところ倉庫で眠ってますσ(^_^;)
by アニ (2016-08-28 09:30)
by ワンモア (2016-08-28 19:52)