駿河屋さんで購入したアオシマの1/144スケール、海上自衛隊の救難飛行艇US-2が届きました!発売延期やらで一ヶ月以上待たされましたね^^;
駿河屋さんからの購入価格は2,668円。定価は4,104円なので35%引き。1,436円もお得です。流石、駿河屋。
さて、今回は組み立て前の購入レビューと行きましょう。
1/144スケールとはいえ、部品点数も多めでパッケージも大きいです。ランナーパーツの成型色は濃いブルーで統一。
地上姿勢用の脚周りの部品と透明部品。それにウエイトも梱包
さて、今回のプラモデルの特徴は、可動式のスタンドでしょうか。単なる付属スタンドではなく、三箇所の金属部品を使った可動式のスタンドになっています。ですので、お気に入りのポーズで展示することができます。
一応、地上姿勢と飛行状態と選択できますが、このスタンドなら飛行状態一択ですね^^; 海面も自作するかぁ。
組み立て説明書は大きくて見やすいです。脚部の部分が胴体から少し出ている感じですね。
デカールは機番が豊富です(クリックで拡大)
現実にはまだない10号機まで揃えてくれてます。
◆US-2の塗装指示
塗装指示です。洋上迷彩カラーが入りますね。上面が C374シャロウオーシャンブルー+C375ディープオーシャンブルーというF-2Aなどでお馴染みの洋上迷彩カラーが必要です。これを50%ずつ足したのが今回の上面色になります。
これは必需品カラーです。
下面色はC315 グレーFS16440、
コクピット内部に C317 グレーFS36231が必要です。 さて、今回やりたかったことは、70年前の大先輩、二式大艇との比較です。同じ飛行艇としてどの位の技術やデザインの進歩があったのか。それを模型で勉強しようと思います。
大きさはほとんど同じなのです。
波消し装置も進歩していますね。 比べると曲線のラインが複雑で工業デザインも進歩しているのが分かりますね。70年も前で大きさもそんなに変わらないのにこのデザインの進歩には目を見張るものがあります。垂直尾翼面積がかなり大きいのは安定性の向上?
重ねてみました。垂直尾翼の面積や主翼がより高い位置につけられていること。
水平尾翼を高翼にしているところなどの違いが見られます。
色々と楽しめそうなプラモデルです。後は製作する時間・・・・。
最安はやはり駿河屋さんです。今なら2,580円(税込送料無料)。あれ?自分が買った時よりもっと安くなってる!
→【駿河屋】1/144 海上自衛隊 救難飛行艇 US-2 「航空機シリーズ No.1」 塗料はこちら
こんな記事もどうぞ
2016-08-31 19:35
来たよ(43)
コメント(5)
トラックバック(0)
[編集]
一ヶ月以上まちですか
プラモデルの世界もなかなか大変ですね
by tochi (2016-08-31 20:13)
ワンモアさんの記事を拝見させていただいていつも思うことですが、プラモデルって本当に細かいですよね!
これを完成されるってスゴイ!といつも思います。
私だったら、なんかのパーツをすぐに失くしちゃいそうです~笑
by tsumi (2016-09-01 00:15)
この色好きだなぁ~
by caveruna (2016-09-01 09:40)
★ tochi さま
こんばんは〜待ち焦がれて来た時には狂喜乱舞です(笑)
★tsumiさま
こんばんは〜。私もよくパーツを無くします(笑)
ピンセットは部品発射装置!!
組み立てるより探す時間の方がかかったりまします^^;
★caveruna さま
ね、私も大好きなのです。洋上迷彩カラーって、いい色ですよね。
by ワンモア (2016-09-01 22:16)
>必需品カラー
巷では「専用色」と呼ぶのでしょうか
昔は自分で調合して作りましたが 今は便利です
メーカーさんも優しくなったものです (?) なんちゃって (笑)
by タイド☆マン (2016-09-03 04:26)