◆来年2月21日発売のデアゴスティーニ第28号は五式戦
デアゴスティーニの28号が紹介されていました。2月21日発売予定で、今度は、日本陸軍機の最後の戦闘機、五式戦です。
◆三式戦「飛燕」のエンジンを空冷に転換して大活躍
五式戦は三式戦「飛燕」を空冷エンジンの転換した戦闘機です。飛燕のエンジンはドイツのダイムラー・ベンツ液冷エンジンを国産化したものでしたが、製造の困難さや整備不良などで泣かされたエンジンでした。
1942年にハ40からパワーアップしたハ140になると生産も遅延しまくって、エンジンを待った状態の首なし飛燕がずらりと並んだ状態になります。その数、なんと200機以上。
このままでは戦力にならないと危機感を感じた軍部と川崎航空会社では、既に計画していた飛燕空冷化計画を実行します。
一番の問題は、空冷化によって直径が広がった機首と、ギュッと絞った胴体の隙間。ここで、ドイツのFw190Aの設計を参考にします。
なんか、ドイツBf109EとFw190Aのデザインを融合させたみたいで面白いですね。
と、皇紀の年に合わせてなっています。西暦ではありません。また「飛燕」とか「疾風」などの名前ですが、これは報道向けなので海軍のような正式名称ではありません。また五式戦などは「飛燕」の改造ともいえる機種ですので愛称はないとのこと。
寂しいですよね。あえて付けるならなんでしょうか「飛燕改」?「雄風」が良いという意見もありました。これは、当時の風力階級の名称で「疾風(この場合の読み方は”しっぷう”)」が風力階級が5で、次の6が「雄風」だからとのこと。これもセンスありますね(^^)
→ビューフォート風力階級(Wikipedia)
軽風→軟風→和風→疾風→雄風→強風→疾強風→大強風→全強風(暴風)→烈風(暴風)→颶風の順で強くなります。※赤文字は実際に採用された名前
<関連記事>
→液冷エンジンを諦めた飛行機たち〜「飛燕」と「彗星」その1
→液冷エンジンを諦めた飛行機たち〜「飛燕」と「彗星」その2
→WKC13の五式戦について調べてみた。やっぱり空冷が一番!
→五式戦1型甲SPレビュー!
→風防のカタチ。ファストバックか水滴型か。
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宮城県には「道の駅」が13か所で、東北地方でダントツに少ないです。
13しかないので全部に行った事があります(^^)
by johncomeback (2017-01-26 16:13)
道の駅は、
車中泊するにも、快適です^ ^
by caveruna (2017-01-26 18:41)
へー、道の駅って、販売と休憩所だけではないのでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2017-01-26 20:18)
★ johncomebackさま
宮城、意外ですね。あ、でも東京は一つしかないから都会の証かも(笑)
★ caverunaさま
車中泊、良いですね〜夏休みとか多いですよね(^^)温泉付きの道の駅だと最高ですよね。
★ ぼんぼちぼちぼちさま
こんばんは〜そうなんですよ。地方では道の駅は人が集まるところなので色々な施設が集約されています(^^)
by ワンモア (2017-01-27 16:31)