百舌鳥(もず)という小鳥。頭が大きくてフォルムが丸くてカワイイですよね。
かわゆい(*´ω`*)
このモズをニックネームにしたヒコーキが、かの有名なフォッケウルフFW190Aです。ドイツ語でヴュルガー(モズ)と呼ばれたFW190Aは、空冷エンジンからキュッと絞りきった胴体を持つ独特のスタイル。頭でっかちのモズを連想させるにふさわしいデザインになっていると思います。
FW190A-8
日本でも、このデザインにそっくりなヒコーキがあるのです。それがこれ、五式戦(川崎キ100)。「ヒコーキの心」の筆者である佐貫亦男氏も同様の指摘をしております。
川崎 キ100「五式戦」
フォッケウルフFW190A
でも、この五式戦、元々はツバメのように流線型の美しいデザインをもったヒコーキでした。その名は三式戦「飛燕」(川崎キ61)。
その愛称の「飛燕」とは読んで字のごとし、飛ぶ燕です。燕のように美しい流線型を持ったその理由は液冷エンジンハ40にあります。
こんな記事もどうぞ
2017-04-25 22:33
来たよ(37)
コメント(4)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:趣味・カルチャー
確かに飛べなきゃ意味が無いですよね(^-^)
by johncomeback (2017-04-26 07:14)
冒頭の写真がかわいすぎて、何度も見ちゃった(笑)
by caveruna (2017-04-26 11:48)
ごめん!メッサーシュミット好きなんです!
もずが可愛いですね〜
by Hide (2017-04-26 12:50)
★ johncomeback さま
そうですよね(;^ω^) 首なし飛燕がずらりと並んで問題になりました。
★caverunaさま
百舌鳥、一番好きかも(^^)
★Hideさま
おっ、私もBf109が一番好きですよ。メッサーフリークと言うそうですが(^^)
by ワンモア (2017-04-27 20:34)