などを行いました。武装、エンジンや周辺装備は零戦11型のままです。担当は本来の三菱ではなく中島飛行機が行いました。とはいえ、零戦の製造機数も中島の方が多いので、設計変更も慣れたものだと思います。
フロートの空気抵抗や重量が零戦に比べると200kgほど増えたことで上昇力、速度が落ち、航続距離も短くなりましたが、ベースがやはり優秀ですので、水上戦闘機としては申し分ない性能を発揮しました。
スピットファイアも水上機化を数機だけ実用化したようです。
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美しい水上戦闘機ですね
フロートを利用した宙返りが得意技だったとか聞いたことがあります^^
by ロートレー (2017-09-12 06:51)
☆ロートレーさま
二式水戦、私も好きなのです。戦闘機の水上機化はドイツでもイギリスでも行ってみたものの実用化されたのはこの二式水戦だけのようですね。
by ワンモア (2017-09-12 22:50)