自衛隊「洋上迷彩」カラーで二式水上戦闘機を塗装してみた。その2

　前回、二式水戦を自衛隊洋上迷彩カラーのシャロウ・オーシャンブルーで塗装しましたので、今回は、その上からディープ・オーシャンブルーを塗装します。

　マスキングテープをデザインナイフで波型に切り（いい加減）、マスキングしてから塗装。

 

こんな感じになりました。

　　しかし、このMr.カラーの「航空自衛隊機洋上迷彩色」は半光沢というものの「つや消し」が入っている感じです。シルバーの上から吹いたのですが、指の爪が当たるだけで擦れて下地の銀が見えてしまいます・・・。　これは最初から「つや消し剤」が入っているカラーに多いのですが、参りました。

　一回全部剥がして、剥がれにくいように1200番のサフを吹いてからもう一度やり直しです。
幸い、爪でひっかくだけで全部剥がれました。

　その間に、海面をつくることに。
　シャロウ・オーシャンブルーを吹いて、その色にブルーを加え、凹面にやや広めに吹きます。
　その色に更に、ディープ・オーシャンブルーを加え、深い凹面に細く吹きます。

 

　これで海面の濃度を調整。仕上げにクリアーブルーをサッと吹きますが・・・

吹きすぎた！

青々しくなってしまいました。Orz・・・。

一応、これに海面の波しぶきを再現するべく、アクリルガッシュの白を入れていきます。

さらに、乾くと透明になる「木工用ボンド」を少し水で溶いてから全体に塗りました。

こんな状態ですが、乾くと透明になります。
でも、これもやり直しかも・・・。
今日は全てが上手くいきませんでした。こんな日もあるか。

 

 

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タグ：二式水戦 洋上迷彩 海面の塗装