エフトイズの水上機コレクションvol.01から零式水上観測機です。水上機としては多い700~1000機もの生産機数を誇ります。
紛らわしいのが、零式水上観測機、零式水上偵察機(小型)、零式水上偵察機(三座)とあり、外見は全然違うのですが、名前でよく間違えてしまいます。しかもこの飛行機は観測機として開発されたにも関わらず、実際には偵察、もしくは戦闘機しても活躍したそうです。
観測機としての用途ですが、戦艦などの砲撃の着弾観測と修正指示を出すためのもので、しかも、この零観は、戦闘機が襲ってきた場合の空戦も想定した軽快な空戦性能も兼ね備えています。実際に二式水戦よりも軽快で、防空任務にも携わっています。複葉機なのに頑張りました。
さて、模型の方ですが、1/144エフトイズから出ていますが、すごいことに前期型と後期型があります。
風防とカウリングの形状が異なります。
複葉機ならではのワイヤー張りや省略している支柱などでディテールアップすると、引き立ちますよね。
いつか行うつもりで、待機中です。
複葉機はカッコイイですね。プロペラがフロートギリギリです。
実機は艦船に収容するためにプロペラの幅ピッタリに翼がたためるそうです。
カタパルト発射で収容は着水したところをクレーンで吊り上げで回収されます。
ドーリーもついてます。
さて、ディテールアップを更に行い方はMYKデザインさんからもデカールが発売されています。
白い丸は、白縁日の丸を作成する時に重ねて使用するものと思われます。
→YMKデザイン零式水上観測機「連合艦隊」のアシタのデカールはこちらから
複葉&水上機ってなんか良いですよね。
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