Eduardからビア樽を積んだスピットファイアが発売されます(笑)。1/48スケールなのですが面白いので紹介します。
画像はこれです。
確かにビア樽を翼下に積んでいます(笑)
ノルマンディー上陸作戦でフランスに渡った、とある英軍のお偉いさんは、しばらくは自国のビールを飲んでいましたが、そのうち在庫が切れてしまい、仕方なくフランスビールを口にしたところ、あまりの不味さに腹を立てました。そして本国にこんな指令を出しました。「 大至急英国よりビールを運ばせろ! 」。運搬機として白羽の矢が立ったのは高速の戦闘機、スピットファイアだったというお話しです(笑)。イギリスは階級社会ですから、こんなムチャぶりもOKなんでしょうね。ぶら下げているのはビヤ樽で中身はビール。実話なんです。
実機の写真はこちらのサイトからご覧出来ます。
http://spitfiresite.com/2012/01/modification-xxx-beer-carrying-spitfires.html
これ、途中で敵機に襲われたら投下できたんでしょうか。気になるところです。投下したらしたで怒られそうですね(笑) ビア樽かかえて戦闘しろとか言いそうです。
そんなスピットファイアを記念してエデュアルドから、「1/48スケール・スピットファイア Mk.IX ロイヤルクラス」が発売されます。予約はすでに始まっていますが、すごいのはその内容。
主翼のパーツが3種類あってそのうちの2機が作れます。主翼がまるまる1枚余ります。マーキングは14種類。精密な造形が楽しめる計器盤/シートベルトを含む内装用カラーエッチングに、外装用エッチングパーツ付き。フラッップ用エッチングも2機分用意されています。
更には、 ロイヤルクラススピットファイア`ビア`グラスをパッケージ内にセット(笑)
うーん、気品あふれるパッケージですね。
プラモデルにビールグラスがついているなんて、なんて不思議な組み合わせでしょう。この戦闘機が運んだからなのか、スピットファイアが救国の戦闘機だからなのかはわかりませんが、その後「スピットファイア」という英国産ビールもできました。
デカールもこんなに用意されております。クリアパーツも芸術的。
全体的にも気品あふれる一品です。時間をかけて作り上げた飛行機を眺めながら、ビールでの一息。うーん、まさに大人の贅沢。
更に詳しい画像や説明書や塗装図はホビーサーチさんから見ることができます。
→1/48スケール/スピットファイア Mk.IX ロイヤルクラス【ホビーサーチ】
英国産スピットファイアビールはこちらから。やっぱりグラスに注いで飲むならこのビールかな(笑)国際酒造コンテストで金賞を受賞したビールですから期待大かも。こっちもラベルに飛行機のシルエットでも入っていたら素敵なのに。
スピット ファイア ビール(ケース販売) 500MLx12入り 【10P02jun13】【RCP】 価格:6,405円 |
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