BOXが2つあったので、12個入りの一番奥左側のものを取りました。出てきたものはAの赤城戦闘隊でした。
全体のレビューはこちらの記事をご参照ください。
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こちらは、九七式艦攻や九九式艦爆と違い、21型オンリーですのでA,B,C全て形状は同じです。デカールを変えることで計8種類を作製することができます。この機番の考証は後で行う予定。
ランナーパーツはこんな感じ。エンジンパーツは取り外しています。
アンテナ支柱はなんか曲がっています。増槽の取り付け穴も二つのうちの一つが完全に埋まっていますのでピンバイスで穴あけ・・・。
1/144スケールの零戦では最高ともいうべきSWEETのキットが出ていますが、それに比べるとややもったりとしたモールドではありますが、全体の雰囲気はよく出来ています。
何よりプラモデルと違って塗装済みであるのが嬉しいですね。
ただし、今回の一番の不満点がこちら。コクピットからカウリングにかけてのラインが大分異なるように思います。胴体上部に付いている二つの機銃の間は凹みがあるのですが、ウイングキットコレクションの方はそれがなく逆に盛り上がっていて、正面から見るとその違いが良く判ります。
この胴体の形状の影響で前面風防の大きさも違います。この部分だけ見ると別の飛行機のよう・・・。
ちなみにSWEETのプラモデルの塗装は、SWEET社の代表杉田氏が自ら現存する機体をオーストラリアのダーウィンへ取材に行って再現した灰緑色カラーです。1/144スケールに合わせて明るくしてあります。
【ガイアノーツ カラー】ガイアノーツ ミリタリーシリーズ 213 灰緑色(V1058) |
さて、気になる零戦21型のSPバージョンですが、第261海軍航空隊でした。
こちらで画像を見ることができます。零戦では珍しい迷彩塗装バージョンです。
→1/144スケール ウイングキットコレクションVol.12 【1-S.零戦21型 第261海軍航空隊】
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