UCC缶コーヒーのおまけ「永遠のゼロ(0)」で、次に入手したかったのが「九九式艦爆22型」。
手元にあるウイングキットコレクションVol.12の九九式艦爆と見比べて見たかったのです。
そこで、近くのセブンイレブンに立ち寄る機会があったので缶コーヒーコーナーへ。しかし、すでに売り切れ!これはやばい!三軒目のセブンイレブンでなんとか目的の九九式艦爆を手に入れました。
早くも品薄の感じがしますので、コンプを目指して居る方は早めの入手が望ましいようです。
しかし、開けた時のギュと詰まったこの「おもちゃ感」。期待をグッと下げてくれるパッケージです(笑)。一度、取り出すと二度とは元に入れらないこのパッケージ。
しかし!組み上がるとやはり、思いの他の出来の良さに驚きです。
なんでしょうか。期待値をグッと下げた後の予想以上の出来上がり感(笑)。
不満やクレームは相手の期待値を下回ることで生まれるそうですが、これでは不満が生まれようがありません。
ウイングキットコレクションVol.12の九九式艦爆と並べてみました。
これ 1/144スケールですね
並べてみると、モールドの出来具合や塗装の光沢、キャノピーのチープ感が浮き彫りにされますが、何と言ってもそこは147円コーヒ付きの食玩。472円のウイングキットコレクションと比べるのが酷ってもんです。
見くらべると色が濃緑色ではなくほぼグリーンですし、下面は成型の下地色のままです。つくづく、キャノピーにブルーが入っているのが残念。
急降下用のダイブブレーキのモールドが一体成型では無理がありますが、それでも良く出来ています。
九九式艦爆は他の機種と違い、固定脚ですから、スタンドなしでもOK。沢山購入して一気にリペイントしてずらっと並べるにもいいですね。UCC缶コーヒーの永遠のゼロシリーズでは、一番のオススメになると思います。
考証ですが、元のモデルはこれだと思います。
わざわざ新しく考証をする手間をかけることはないと思いますので、元のモデルがあるだろうと探してみましたらやはりありました。
マルシンのダイキャストモデルのAI-2-236号機。99式艦上爆撃機22型
胴体の白い二本線帯は空母「翔鶴」。ミッドウェイで主要空母を失った後、昭和17年7月に翔鶴・瑞鶴は今までの5航戦から1航戦へと移籍になりました。
機動部隊を再建して「い号作戦」前後の時期だと思われます。
これに従い「EⅠ」→「AI-2」に艦載機も塗り替えてられています。
真珠湾攻撃時の白帯1本がこの編成で白帯2本線になっています。2番艦の意味ですね。
戦闘機隊が100番台、艦爆隊が200番台、艦攻隊が300番台という事自体は変わらないようです。
世界の傑作機No.33「九九式艦上攻撃機」には、18年6月撮影とされるA1-2-236号(「翔鶴」機)の写真があり、胴体には白帯が2本描かれています。
「無糖ブラックは飲めないよ」とか、まとめて購入したい方はヤフオクがオススメです。
ウイングキットコレクション用のアシタのデカールで自分なりの一機を作るのもいいかも。デカールの方が高いけど(笑)。
で、改造しちゃいました。
→UCC缶コーヒーの九九式艦爆をどこまでディテールアップできるかやってみた。
1/144 愛知 D3A2 九九式 艦上爆撃機 二二型 MYK DESIGN [アシタのデカール] 新品価格
¥840から
(2013/10/21 09:09時点)
世界の傑作機 no.130 九九式艦上爆撃機 (世界の傑作機 NO. 130) 中古価格 |
<関連記事>→UCC缶コーヒの「彗星」を入手した。
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
ゼロ戦良いですね・・永遠の魅力です。
by タッチおじさん (2013-10-20 16:37)
★タッチおじさんさま
ご訪問、ありがとうございます。零戦は芸術的だと思います。1000馬力のエンジンを積んだ戦闘機では最高の能力を引き出した飛行機とも言われていますよね。
by onemore (2013-10-20 16:48)