甲乙丙の違いをSWEETの模型解説書から見ていきましたが実機が揃いましたので、写真で解説を進めていきます。ブログは自分の忘備録としてもいいですね。
さて、パーツをシルバーで塗装してごくごく軽めにスミ入れしてみました。武装の違いにより翼は3種類に分かれます。
こうしてみると、SWEETの52型/52型甲のキットで乙型もいけそうです。次は胴体の武装を。
52型/52型甲は7.7mm×2門の機銃です。これは、初期の零戦シリーズからずっとですね。
52型乙は、機首右舷の機銃を13.2mmにしました。カウリングの機銃穴が長く伸びて左右非対称になりました。胴体側面のパネル孔も違います。
52型丙は、翼を4門の重武装にした代りに、機種左舷の7.7mm機銃を廃止しました。胴体側面のパネル孔もなくなりました。写真でも機銃がなくなっているのがわかります。
52型乙の作り方
こうして見ると、52型乙を製作するには、
①52型丙の右胴体(13.2mm機銃側)と、
②52型/52型甲の左胴体(7.7mm機銃側)を組み合わせれば製作ができることになります。
カウリングは52型丙を使います。これに、
③52型甲の主翼を取り付ければOKということですね。
色分けするとこんな感じです。
余った胴体の部品ですが、52型/52型甲の右胴体と52型乙の左胴体で、いわば、7.7mm機銃1門だけの胴体が出来上がりますが、これは現実にはありませんでしたので、架空機仕様にしますか・・・。
本来なら、零戦52型/甲/乙/丙の4種全てを製作してみたかったのですが残念。
ということで、とりあえす、52型甲/乙/丙の3種の製作に入ろうと思います。
「永遠のゼロ」の宮部少尉機は作りますよ〜。
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