長らくほっておいたトランペッター製の1/144Me262A-2aの製作。塗装に入ります。
まずは、下面色のRLM76ライトブルーを。
それから上面色に入りますが、先にキャノピーの隙間埋めのために透明パーツを接着します。
で、内部色のグレーRLM66を塗装。これを先にしておかないと、完成した時に裏側の色が見えてしまうのです。小さいのですが、こういうこだわりは大事かなと。
大戦中期のドイツ機の基本塗装は、RLM02グレー機体内部色、RLM66コクピット内部色に加え、RLM76/81/82/83の4色があれば大抵事足ります。
今回の爆撃機タイプのA-2aはいつものモットリング塗装ではなく蛇行迷彩にしました。
応急処置的に適当に塗ったような塗装が大戦末期の感じがしていいですね。
RLM82の上にRLM83で蛇行迷彩になるのですが、この蛇行の太さなら手持ちのエアブラシで行けそうですので、フリーハンドに挑戦してみました。
決め手は塗料の希釈と、ノズルを絞り加減。希釈はかなり薄めで納得のいくまで、何回か希釈し直してみます。一発勝負なので決して焦ってはいけません。
何回か紙に試し吹きして、チャレンジです。なんか一発でOK(笑)。
上面は黒でスミ入れ、下面はグレイを入れてスミ入れを行いました。ここまでは順調!
後は、デカール貼り→ステンシル描き込み→ツヤ調整で完成です。
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