ドイツ機ばかり製作しているような気がしますが、今年の18機、19機目の製作にとりかかります。年内完成は厳しいかなぁ。
まずは通販で購入したエデュアルド製のJu87Gコンボセットです。2機入りエッチングパーツ付きの豪華プラモデルですね。このうちから1機目を製作。
そしてBf109E型から改造してVシリーズを。これが19機目になる予定です。
エデュアルド製のJu87Gの購入レビューはこちらもご参考ください。
→エデュアルド 1/144 ”Ju87Gデュアルコンボ”購入レビュー!
それでは、製作にとりかかりましょう。
◆操縦席内部の製作
最近のキットでは珍しいコクピットがないキットです^^;これではいかにも寂しいので、キコキコと繰り抜いて操縦席内部を作ります。
そこで、いつもの資料「世界の傑作機」を楽天ブックスで購入。調べてみました。
「世界の傑作機」ですが、「模型製作の初めにはまずはこれ」という定番中の定番。これで足りる場合もあり、物足りない場合もありです。足りない場合は、更に資料を探す時もあります。
この書籍を全部読んでみて、その中でサラッと2、3行で書かれていたことは、この胴体にぽっかり開いた孔は、方向探知装置(PeiG Ⅳ)のためのもの。
方向探知装置には回転アンテナと固定アンテナがあって、この固定アンテナを丸い透明の樹脂で覆っていたそうです。透明にする意味はあるのかな?樹脂ということで金属と接触するのを避けていたのでしょうか。
このサイズでの工作では省略しても良いかなと思いましたが、他の食玩は、風防と一体パーツで表現しているんですね。エデュアルド、惜しい。
製作でも一番苦労するのが、透明部品の複製なのです。プラバンやパテ盛りのようには行かず、塩ビ板を熱して加工するのですが、こういう小さくて丸い部品はどうやってつくればいいの?
直径を測ると約4mm。そこで、はたとひらめきました。ダイソーで買った100円のポンチがあった!
そう、このポンチで透明板を繰り抜いて丸型のパーツが作れます。
さっそく実験開始。ガガンと叩くと綺麗なパーツが作れました。
普通は、捨てる部分なんですが、これは使えますね。
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楽しんでますね♪
こういう拘った工作が大人の趣味と感じます。
引き続き頑張って下さいm(__)v
by JR浜松 (2015-12-10 16:35)
両翼に1門ずつ37mm機関砲を備えたタイプですか 好きです☆
しかし 何故 方向探知機が装備されたのか不思議です
by タイド☆マン (2015-12-10 21:03)
★JR浜松さま
こんばんは~niceとコメントありがとうございます。
手を動かすよりも読みふけってしまう時もしばしばで(笑)
★タイド☆マンさま
今回はG型のごちゃごちゃ感を出したいと思います^^
方向探知機は割りとポピュラーですよ〜
後で敵味方識別装置のFuG 25aも搭載されています。
これだけ大きいのも複座だから出来た技ですかね。
by ワンモア (2015-12-10 22:06)
拙ブログへのコメントありがとうございます。
「なかがわ水遊園」は本当に楽しめました。
来年も行って「ピラルクーランチ」食べたいです。
by johncomeback (2015-12-11 10:07)
★johncomeback さま
子供が大きくなると、あまり行きたがらないので、
行くなら小さいうちですね(笑)
私もピラルクーランチは興味あります^^
by ワンモア (2015-12-11 20:30)