4月15日は、リコプターの原理を考え出したレオナルド・ダ・ビンチの生誕にちなんでヘリコプターの日だそうです。
全日本航空事業連合会が1986年に制定しました。
第2の空の足として認識してもらうことを目的としているとの事です。
航空機の第1の空の足が飛行機で、ヘリが第2の空の足なんですね。第3は飛行船かな。
それともヘリコプタとは区別される今話題のオスプレイなどの垂直離着陸機になるのでしょうか。
さて、原理を考えたと言われるのはダビンチですが、
実際に、きちんと飛行できるヘリコプターができるまでは1937年まで待たないといけません。
最初に飛行したのは、ハインリッヒ・フォッケにより1937年にドイツで開発されたFocke-Wulf Fw61です。
Fw190などを設計したクルトタンクとは違う人なのですね。
残念ながら、Fw61のプラモは流石に出ていないようです。
その代わり、当時の貴重な映像を見つけました。女性パイロットのハンナ・ライチュのインタビューもあります(英語)
大人の科学12号では、実際には飛ぶことができないとされるダビンチのスケッチ画を
飛べるように模型化した付録がついています。
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