今日、子供が読んでいる少年ジャンプを拾い読みしていたら、
いきなりハインケルHe111が載ってました。しかも双子機のZ!ww
こち亀はこういうマニアックな所がいいですよね。
元々、大量の物資を運ぶためにMe321というグライダーを作ったのですが、
あまりの大きさと重量ゆえに 曳航する飛行機がないという笑えない話・・・。
そこで、一番手っ取り早くそういう機体を作るには「今ある飛行機をつないじゃえ」という、
大胆な発想でできちゃたという飛行機です。
しかし、そこはドイツの科学力は世界一ィィィということで、
以外にも性能は良好で、5発エンジンにしたことで馬力にも余裕ができ、操縦もしやすかったそうです。
だけど今度は、そのような大型機が離着陸できる滑走路が少ないということであまり活躍ができなかったそうで・・・。
こういう所がドイツ人らしいところでもありますよねwww
でも、2機連結して使用すというアイデアはなかなか使えるらしく、
世界各国でも試作、生産もされています。イタリアではマッキMC202を連結させてMC404(試作)を、
アメリカでもP-51ムスタングを連結させてツインムスタングとして活躍しています。Bf109でも試作されています。
マニアっくですが、改造心をくすぐりますよね。
さて1/144スケールでは、カフェオレ・ビックバードVol.2から「ハインケルHe111 H-6」が出ていました。
要はこのHe111を2機揃えて、つないじゃえばZが作れる?という単純なものではないようで、
中央の翼部分の改造と、エンジンを1器複製しないといけません。でも改造心をそそりますね。
P-51Dのツインムスタングは
エフトイズ「双発機コレクション2」からF-82ツインムスタングとして発売されていました。
この1/144 He111Zですが、実は、改造をしなくてもレジンキットで発売されているんです。
しかも1/144 Me321ギガントのおまけとして!次なる記事で紹介します。
漫画では3機つないでいましたが、流石にこれはないですwwww
【こちら葛飾区亀有公園前派出所 全巻】先週、連載1800回を超えました!
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