未だ4機しか竣工されていない新明和のUS-2ですが、関連の模型はどこも品薄状態です。A&Wモデルスでも1/72スケールのUS-2しか在庫がない状態。
しかし、1/700スケールで発売されているのを見つけました。
ピッドロードから発売されている「1/700 海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 DDH-182 いせ」に付属しています。既存の搭載ヘリ(SH-60K×3機、MH-53E×1機、MCH-101×1機)にプラスされての発売です。
このシリーズは、プラモデルキットと塗装済みキット、そして組み立て完成品とあります。
以下の写真は塗装済みタイプ。
うーん、小さい(笑)でも 約4.7cm×4.7cmですから、それほどでもないか。塗装済みなので綺麗ですね。
画像とお店はこちらからご覧になれます。
→ 塗装済キット/ピットロード 1/700 海上自衛隊 護衛艦 DDH-182 いせ C6240(最安店)
塗装済みの組み立て完成品もあるのですが現在品切れ中で9月に再販予定です。ご予約はこちらで。
→塗装済完成品/ピットロード 1/700 海上自衛隊護衛艦 DDH-182 いせ(再販)
頑張って自分で製作するかたはプラモデルキットを。
塗装図や写真による細部の解説が丁寧ですね。
→プラモデル/ピットロード 1/700 海上自衛隊護衛艦 DDH-182 いせ
以上、ピットロードからでしたが、アオシマからも発売されている「いせ」には同スケールの ハリアーとF-35が2機づつ入ってます(笑)空母扱いですね。
→プラモデル/アオシマ 1/700 海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 いせ 就航時
この「DDH-182いせ」は「DDH-181ひゅうが」と同型艦ですが、この「ひゅうが」のプラモデル「アオシマ ひゅうが 離島防衛作戦 」には、MV-22 オスプレイがついていますので、いま話題の2機を揃えることができますね。
【ヘリコプター搭載護衛艦 (DDH)について】
ヘリコプター搭載護衛艦 (DDH)ですが、はるな型(同型艦ひえい)、しらね型(同型艦くらま)に続いての艦船になります。今までの艦船にくらべ、全通甲板型になり、一気に11機運べるようになりましたし、同時発着も3機が可能になりました。
さらには、現在建造中の19,500トン型(22/24DDH)になると、14機の運用、同時発着も5機に増える予定ですから頼もしい限りですね。ひゅうがよりも更に51m長い248mと全長となるそうです。これは第二次世界大戦当時、旧日本海軍が運用した正規空母「飛龍」の基準排水量:17,300トン、公試排水量:20,165トン、全長:228mを上回ります。でも飛竜の時は57機も搭載できたのですが、ヘリコプターは14機なんですね。意外に収容できないものなんですね。やはり機体も当時に較べて大型になりつつあるのでしょうか。
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