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9.11同時多発テロと陰謀説

 

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 本日、9月11日も色んな出来事や記念日があるのですが、何と言っても9.11同時多発テロの衝撃が強すぎます。 この日以降アメリカは変質したと言われるくらいアメリカ国民にとってもその他の国々にとっても大きな事件でした。

 管理人もその日は深夜にTVを観ていたのですが、最初はセスナ機がワールドトレードセンターに衝突したというニュースで、ふーんぐらいに思っていたのですが、それが乗客を乗せた旅客機だと判り、しかも次々と墜落しているという続報と、ワールドトレードセンターがあっという間に崩落した映像に、ただならぬ事態がアメリカで起きていると、背筋が寒くなりました。これから世界はどうなっていくのだろうかと不安に駆られたことを思い出します。

事件の概要

 2001年9月11日朝(現地時間)マサチューセッツ州ボストン、バージニア州ダレス(ワシントンD.C.近郊)、ニュージャージー州ニューアークを発った4機の旅客機が、アルカーイダモハメド・アタを中心とするグループによってほぼ同時にハイジャックされました。彼らは操縦室に侵入して操縦し、2機(アメリカン航空11便、ユナイテッド航空175便)をニューヨーク・マンハッタンへ、残り2機(アメリカン航空77便、ユナイテッド航空93便)をワシントンD.C.へ向かわます。

 それぞれ、4つのテロ事件としてWikipediaでも扱われています。 220px-N575UA-2008-09-13-YVR.jpg

→「アメリカン航空11便テロ事件

   8時46分。世界貿易センタービルのツインタワー北棟に激突。

→「ユナイテッド航空175便テロ事件

   9時3分。続けて世界貿易センタービルのツインタワー南棟に激突。

→「アメリカン航空77便テロ事件

    9時38分。アメリカ国防省ペンタゴンに激突。

→「ユナイテッド航空93便テロ事件

    10時3分。ペンシルベニア州シャンクスヴィルに墜落。

    標的はアメリカ合衆国議会議事堂かホワイトハウスであったと推測されている。4機のうち唯一突入に失敗した。

 わずか数時間の間に4機もの旅客機がハイジャックされ、大きな被害をもたらし、ニュースも自動車爆破があっただの、10機以上がハイジャックされただのの誤報が飛び交い、おまけに大韓航空85便がハイジャック警報の誤報を行い、状況を混乱をさせるということまで起きました。これは緊急事態対応で多忙なアメリカ政府およびカナダ首相に当機の撃墜許可手続きをさせる重荷を負わせるという、かなりの突っ込みどころの事件だと思います。大韓航空・・・・。

 その後、アメリカ軍は世論を味方に報復としてアフガニスタン紛争、イラク戦争に突入していくことになるのですが、しばらくして色々と不可解な点があるという声があちこちで上がります。

・旅客機の衝突とそのジェット燃料だけでは、ワールドトレードセンターが崩落しない。

・ビルの崩壊の速度が不自然。あらかじめ爆薬が仕掛けられていたのではないか。

・アメリカの自作自演説 ・ペンダゴンに衝突したのは77便ではないのではないか。巡航ミサイル説等など

ブッシュが嫌いなマイケル・ムーアー監督の映画「華氏911」などの人気や国民の半分近くが怪しいのではないかと思っているという統計も出ていることから真相は完全に解明されているとはいえないのではないでしょうか。

→アメリカ同時多発テロ事件陰謀説  

真実はさておき、多くの尊い人命が亡くなったのは事実です。21世紀において最初に発生した大規模なテロ事件ですが、最初にして最後であって欲しいと心から願わずにはいられません。

 戦争はある程度覚悟をして両国が挑みますが、テロは日常生活が突然破壊される一般市民をターゲットにした許しがたい手段であると思います。

 

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タグ:9.11陰謀論
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