プラッツから 1/72 航空自衛隊 支援戦闘機 F-1が発売されますね。発売が延期になって現在のところ11月30日だそうで。
ハセガワからも出ていましたが、今回はディテールアップのエッチングパーツも同時発売なので、プラッツに注目が集まりそうです。
自衛隊機ファンが待っていた完全新金型のF-1をリリース!
実機取材に基づきF-1のスタイルやディテールを最新の設計・金型技術でキット化したとのことです。
同時発売で、F-1用エッチングパーツも発売されています。
エッチングで再現された内容は、
・ パイロットシート用デティール
・ シートベルト
・ 計器パネル
・ スロットルカバー
・ キャノピー内側フレーム
・ 主脚デティール
・ 機首下面ブレードアンテナ類
・ エンジンノズル内デティール
など
一部パーツはカラー印刷済みで再現されています。
このF-1は、超音速練習機T-2を発展させ誕生した国産初のジェット戦闘機です。零戦を設計した三菱工業といううこともあり、「ゼロからワンへ」というコピーも使われました。
当時の日本ではF-104Jが配備されていたので、翼面積の小さいフォルムの影響を受けているように思います。
1977年から配備を開始、全77機が製造されました。1975年に初飛行してから2006年にその任を全うするまでの約30年間、一度も実戦に参加することなく、日本の空を守ってくれました。実戦で使われなかった兵器というのは、ある意味幸せなことであったと思います。
戦争や実戦がないのは何よりです。
現在はF-2、F-15Jが戦闘機として日本の防空を担っていますが、次期支援戦闘機の導入を巡ってF-35が紛糾していますね。
開発費用も較べてみますと、
F-1 27億円
航空機の性能もそうですが、何よりパイロットの技量が航空戦では重要ですので、自衛官の皆様には頑張って欲しいと思います。
さて、このプラッツ製1/72スケール F-1ですが、現在のところ最安店は、あみあみさんになります。
エッチングパーツまで入れると、3000円前後で購入できますので、このスケールにしては、ちょっとお高めですが、出来上がりが違うので、エッチングパーツも欲しいところですね。
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元航空自衛官でF-1パイロットだった知人がいたので、懐かしい機体です。最近お会いしていませんが、お互いに飛行機好きということで、T-4練習機などでも話を咲かせました。いつか製作にチャレンジをしてみたいと思ってます。
1/144スケールも出ています。嬉しい2機入り!新品価格 |
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F-1 格好いいですね。
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2013-11-03 16:48)